
今年も余すところもうあと僅かとなった。
今日は冬至。柚子湯であったまろう。。。
振り返って、今年一年、それなりの収穫もある充実した作品の描けた一年だったようにも思う。
来年も好い展示を皆様にお届けできるよう頑張ります。
「月刊美術」新年号「2010アートエリア最前線」と銘打った特集・・・といっても[全国画廊ガイドMAP&NAVI]と副題にあるように、新年の名刺代わりの画廊紹介がなされていて、お世話になっているギャラリーツープラスさんの掲載もある。そしてそこに拙画を使って頂いてマス。(ゲートのある町。)
ほんとはこんな晴れがましい(?)場所に使って頂くのは恐縮この上ないけれど、でも有難く励みになります。
今年は、自分の中では、この画を描けたことは少し(根拠の無い)自信にもなったので、その画を選んで貰ったのも嬉しいことだった。
来年も、自分なりのペースで、質の高いところを目指しながら、淡々と描いていきます。
でもいくつかの構想はかなり固まりつつあり、自分がまず妄想してワクワクしている・・・年末です(笑)。
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11/20発売、「月刊美術」(サン・アート刊)。
「あの日に帰りたいー郷愁をさそう風景」
という特集に、拙画「京華」が掲載されております。
↑こんな感じ。
カラーページ、印刷も綺麗に出ております。
是非書店にてご覧下さい。
ギャラリーツープラス ブログにも紹介頂いています。
美術誌に載るのは初めてです。
嬉しかったのは、見開きのページ右が、宮本昌雄氏の画だったこと。
この画家のこの画は、95年の院展のとき、ワタシの日本画の師匠が出展なさっていたのを見に行った折、やはり出品なさっていて、実物も見ていた作品。そしてワタシの故郷でもある横浜市中区ご出身で、もともと鉄工所勤務をなさりながら長く制作なさっていたとか。好いなぁ。そしてお描きになっているのも、馴染みのある横浜は山手の風景。ウレシイです。
もうひとり、左頁のワタシの画の上に載っている作品、京都の日本画家山本隆さんの作品「鶏卵店」も良い感じです。これら素晴らしい先達画家のなかに交じるのは「いいのかな?」と光栄かつ複雑な気持ですが、これを励みにまた精進致したいと思います。。。

只今発売中のこの雑誌の、「小さな家新聞」という空色のページに、「トタンハウス」というタイトルで、ちっちゃな記事+画を掲載して頂きました。
「小さな家は好きですか?それはどんな家ですか?名前を付けるとしたら?好きな理由は?」といった質問への答えとしての寄稿という形になっています。
載せて頂いた画はこちら。
誌上ではモノクロです。
アースダイビング等でお世話になっている建築家の秋山東一さん、古川泰司さんの記事も「小さな家新聞」の中にあります。
(本来なら、とても素人絵描きのワタシなんぞ載せて頂くような場ではないのですね~。編集部の皆様、いつもお心にかけて頂きありがとうございます。)
「あえて、小さな家」という特集もワタシ的にとても好きなので、是非お手にとって御覧になっていただけたらと思います。


本日5/20発売の雑誌 クウネル(マガジンハウス)にnidoの記事が5頁に渡って掲載されております。P111、<ガラスも陶器もやさしくくっつく>というタイトル。ハンダ付けの体験記ふうに書かれています。ちょうどこの取材が、拙展示「色硝子の町」の制作真っ最中の時期だったため、ワタシとのコラボ作品の一部(完成品はスナックダイヤのみ、あとはハンダ付け前の状態ですが・・・)もちっちゃく(笑)載せていただいてます。(上の大きな鳥の画は海外のもの。ワタシのは下の小さい写真。)でも名前もちゃんと入れて頂いていて感謝です。
右の画像は完成品の「たばこや市松」。
ショーウインドウの下の部分の市松模様のデザインから屋号を命名。これもワタシのデザインを見事に表現してくれたnido苦心の労作。
お陰様でとても人気で色々お問い合わせも頂きましたが、展示2日目にSOLD OUT。
他の頁もnidoの雰囲気がよく出ていますので、興味ある方は是非御覧下さいませ!
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