
九月の声を聞いた途端に、朝から涼しくなった。
今回から数回、私の住んでいる町の周辺についてのことを、画も織り交ぜながら書いてみます。
私が根津の町に住むようになって三年余りが過ぎた。
このブログの「N的」は、neonのnであると同時に根津のNでもあり、「N町暮らし」というタイトルにしようかとも思っていたのである。
私と家族が住むことになったマンションは、ちょうど文京区根津と台東区池之端の境にあり、かつては根津宮永町、池之端は谷中清水町という名称だった。
千駄木在住のnorizoさんに、「マンションのお隣の床屋さんを桑原甲子雄が撮っていて、その写真が載っている本があります」と聞いたときはちょっと吃驚した。
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