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N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
neonサイコロ
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コドモの頃読んだ本で、斎藤惇夫作・藪内正幸画「冒険者たち」というのがあり、今でも大切に1973年刊牧書店発行の厚いハードカバーのを持っている。ガンバというドブネズミが主人公で、ひょんなことから大変な冒険に巻き込まれる話。ワタシはこの本で「郷愁」という言葉を学びましたねえ。(後にアニメにもなったが、あれは画がちょっとお粗末すぎた。藪内さんの克明な挿絵の格調の足下にも及ばない。現在原作は岩波少年文庫に入っている模様。)
そのなかに、色々な個性溢れるネズミの仲間が登場するのだが、ワタシがいっとう好きだったヤツが、「イカサマ」という名前のネズミ。いつも耳のなかに2コのサイコロを入れていて、どんなときでもこのサイコロを振って、丁か半かで進退を決める。なかなか格好いいじゃござんせんか。年端もいかない頃からこういうイカサマ野郎に惹かれちまう、ワタシだったのでアリマス。

で、という訳でサイコロ。
neonサイコロがお目見えです。・・・いえいえ残りの人生これで決めようっていうわけではないのですが、ちょうどいい木片があったので、つくってみました。(大きさは3cm角)
絵柄は御覧のような感じです。
これに合うステンドガラスのボックスを作って貰い、nidoコラボ展(4月末の連休頃になりそうです)で並べますので、是非お手にとって振ってみて下さいませ。
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