
今回は文字というより、ネオンそのものですかね。
昭和の初期頃実際にあったカフェーのネオンをもとに描いたもの。
現在でも繁華街にはネオンの装飾は沢山ありますが、省エネの影響でいっときよりは数が減ったようです。
昭和初期は、モノクロ写真でしかほとんど見たことがありませんが、銀座などのネオンはかなり華やかで、往時の夜を照らして止まなかったものと思われます。
現代の繁華街は照明の明るさよりも、おそらく音響の騒がしさが気になります。
パチンコ店はじめ、ファッション関連、CDショップなど必要以上の音量で、私などはもう1分と耐えられない。それに比べたらおそらく、昭和の初め頃の街は静かなものだったのでは。
ネオンの灯りは、ちょっと離れたところから見るのが美しい、
やや遠目にチカチカしているのを見るのが好きです。
街灯りというのは、都会生まれの私にとっては、やっぱりなつかしくて心誘われるものなのです。
(・・・街のあかりがとてもきれいねヨコハマ~♪という訳でして。。。)
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