
今年も4~5月の連休に予定しているnidoの展示のための作品も、愉しみながら創り貯めています。
今年は「色硝子の町(仮題)」といった感じにしてみたいと思っています。
私の惹かれてやまない、昭和初期頃のモダンなカフェー建築、それも名だたるものではない、巷の遊興街の建物にも、嘗て驚くような美しい意匠が施されていました。
中でもステンドガラスの窓のデザインにはアールデコの文様も多く、斬新で見飽きない魅力にあふれています。
そんなデザインを参考にしながら、小さな木片(谷中のいろはに木工所さん提供)に画を描いてみています。(この画は直径5cmほど。)
これからこの画を入れるステンドガラスのデザインを考えて、製作はnidoにお願いするのですが、今回は額を付けるというよりも、小さな硝子窓のなかにこの画を嵌めて貰う、といった趣にしようかなと構想中。
モダンで尚かつノスタルジックな空間が出来上がると好いのですが。。。
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