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N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
月刊美術 2009年12月号
gekkan-bijutsu 001r











11/20発売、「月刊美術」(サン・アート刊)。
「あの日に帰りたいー郷愁をさそう風景」

という特集に、拙画「京華」が掲載されております。
↑こんな感じ。
カラーページ、印刷も綺麗に出ております。
是非書店にてご覧下さい。
ギャラリーツープラス ブログにも紹介頂いています。

美術誌に載るのは初めてです。

嬉しかったのは、見開きのページ右が、宮本昌雄氏の画だったこと。
この画家のこの画は、95年の院展のとき、ワタシの日本画の師匠が出展なさっていたのを見に行った折、やはり出品なさっていて、実物も見ていた作品。そしてワタシの故郷でもある横浜市中区ご出身で、もともと鉄工所勤務をなさりながら長く制作なさっていたとか。好いなぁ。そしてお描きになっているのも、馴染みのある横浜は山手の風景。ウレシイです。

もうひとり、左頁のワタシの画の上に載っている作品、京都の日本画家山本隆さんの作品「鶏卵店」も良い感じです。これら素晴らしい先達画家のなかに交じるのは「いいのかな?」と光栄かつ複雑な気持ですが、これを励みにまた精進致したいと思います。。。
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