N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
海辺のアパート(途中)
IMG_1296 (2)











猛暑が続いて辟易していたが、この二日天候が崩れて涼しい風が吹いてくれ、少しほっと一息。

今日の画も、中途だが泣き出しそうな空と、暗い海とボロアパート。
かなり横長の画面。。。
ちゃんと測っていないが、横幅60cmくらい。
いつもの麻紙ボードではなく、板切れに描いている。

画面左側の水平線に沿って、対岸の建物(湾岸の工場のようなもの)を描き入れることにしているので、
ちょっと水平線が甘くなっているがこれから直る予定。
アパートも、手前の地面もまだまだ描きます。
これから、アンテナとか電線とか、細かいものも塩梅しながら入れる(と思う)。

遠景のほうは明瞭には描かず、やや抽象化して最後に照明を幾つかぽちっと点灯するつもりにしている。
十代の頃、そうした京浜工業地帯の夜景を見て暮していた。

斜めの線で、降り出した雨を描き入れるかどうか、迷っているところ。
スポンサーサイト
web shop オープンしました
entotsunoaru-tatemono064.jpg












以前お知らせしておりましたweb shopを漸くオープン致しました。

こちらをクリック→大倉ひとみ web shop

とは言え、別ブログを借りて、そこに商品を紹介してあるというもの。
購入希望の方は、コメント欄(承認制。非公開)に連絡先アドレスを入れて頂き、詳細はメールで連絡、
という方式です。まだ不備もあるかと思いますが、徐々に改正していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

対象になっている商品(作品)は、基本的には旧作ですが、個展に出していないものなども少し出してみました。
画像だけではなかなか購入しようとまで思われないかもしれませんが、展示を見に来れない方などもおられるため、敢えて始めてみることにしました。

画像の作品も、嘗てこのブログでだけ掲載したもので、未発表と言える過去作です。

これから、もっと価格の安いもの高いもの、コラボのもの、たまには印刷物(ポストカードなど)などもランダムに出そうかなと考えております。
新しい商品をアップした折は、このブログでも一言お知らせしますので、どうぞご高覧のほど、お願い致します。
モルタルの感じ
IMG_1289 (2)












前の記事で線描きだけだった画、少し描きすすみました。

モルタルの建物を描くことがかなりありますが、今描いている描き方は何だか、古い小汚い感じを出すのに適しているような気がすることがあります。
と言っても特に難しい描き方ではなく、アクリル絵の具とパステルで塩梅していくだけなんですがね。

このアパートについては、ブログで拝見しているRさんの写真で見てあっと思い、詳しい場所を教えて頂いたもので、まだまだ描きこんでいきますが、ほんの少し雰囲気は出てきたか・・・もしれません。
はらわたにどすんと鈍い衝撃を受けたような・・・(変な喩えですが)そんな建物群なのであります。
(Rさん、やっと1年越しで作品化できそうです。ありがとうございました。)
線描きはきっちり
IMG_1279 (2)











前回の五番町のアパートの画と並行してもうひとつ、20号サイズの画を描き始めているが、それの線描きを描き終えたところの図。

いつもそうきっちり下描きをするとは限らないのだが、大きい画面に描くときは、建物自体の水平などにおかしい箇所があると、後で直すのが大変なので、細部はともかく、建物の外郭周辺はきっちりした下図をつくり線描きをしてみた。
これから絵具を置いていくと、だんだん建物も風化してすがれた姿になって行く(笑)。

この画のモチーフになったのは、都内にある、某アパート群。
五番町のデコラティブな建物とは全く対照的な、装飾など全く無い、暗緑色の一角だった。
その圧倒的な存在感を描いてみたいのだが。。。
想いの断片
IMG_1274 (2)













夏風邪をひいてしまい、咽喉の痛みが治まってきたら乾いた咳が出続けて、寝しながしんどい。
皆様もお気を付け下さい。

五番町の元遊廓だったアパートを20号サイズで描いているが、この建物は色硝子をこれでもかというくらい使っていて、そのアールデコなデザインと共に驚くばかりなのである。何とかそれを描いてみたいのだが、画にしようとすると、すべてそれらを描き入れるのはどうもうるさい。何処をどこまで描き、色はどこまで注すか、またはどこまで色を消すか、線の細さはどうするかなど難しいところだ。描いたり消したり、全体を引いて見ながら少しずつ丁寧に調子を見なければならない。

しかし、この建物とこの色硝子にはやはり想い入れもあるから、硝子のひとかけらずつ、大事に描いていくのは心満つる作業でもある。選んでゆく色ひとつひとつに、自分が投影する。

並行して、もうひとつ別の作品も漸く下地を作り始めた。
今回は3枚、20号サイズで描こうと思っているので、なるべく同時進行に描き進めたいので。。。
画架を出した














このところ、大きい作品に取りかかっているため、少しブログは手抜き中。

先日、片づけものをしていて、長いこと画架(イーゼル)をしまいっ放しにしていることに気付いた。
ただでさえ狭隘な自室なのだが、大きい作品を手掛けているところだし、・・・と何年か振りに出してみた。
(絵を描いている人にとっては何てことないことなのだろうが)
何か好いですね、画架って。
画家になった気分だ(笑)。
地べたに置くより画もちっとはましな気分かもしれない(じょーだんです)。

いやいやそれはともかく。
部屋は足の踏み場も無い状態になったが、毎朝目覚めるとこれが間近にある・・・と、
おを今日も勤しむか・・・という気分になるのが効用と言えば効用か。

(画は制作途中で、勿論完成ではアリマセン。色もまだまだ変わります)
角地の建物












ごく近所にあった、ちょっと鋭角な角地にうまく建てられていた建物。
そう古ぼけてはいなくて、何てことはない、見過ごすような建物なのだったが、
描いてみると不思議と面白くて、何度もラフを描いている。
角というのは、なかなか面白いのだ。

しかし2年ほど前に、あっという間に無くなって、
あっという間に違う建物になっていて、狼狽した。
何事もなかったように、またそこに違う人が住み、時間が流れていく。
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。