
今回からまた違う画の制作過程をお送りします。
これは、一度モノクロのペン画でアップしていましたが、彩色画でも描いてみたくなり、少し今までとは違う描き方でやってみます。というのは、背景をダークな色にして建物やその周りを線を活かしながら、発光しているかのように(neonぽく)描くからでアリマス。
モチーフにしたのは、嘗ての代官山同潤会アパートの建物の一部。
今からは考えられないほど、鬱蒼とした木々の中にあったことが想い出されるのですが、
その哀惜の想いとともに、画面をつくって行きます。
激変していくので、また何回かに分けてアップしていきます。