N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
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封切シネマ館①
IMG_3374 (2)












前作の小品を描きながら、また違う新作も並行して描き始めました。

珍しくキャンバスを使用しています。
特に深い理由はなく、たまたま描きたいサイズの買い置きがあったため。
しかし、キャンバスは随分久しぶりです。
油絵+アクリル両用のキャンバスなので、アクリル絵具の乗りも悪くない感じ。

先ずは簡単な線描きの画面を。

銭湯の近くにある、とある映画館の建物です。
モチーフにしたのは都内の物件。
ご存知の方は、あそこだなとピンと来ることでしょう。
でも、自分なりの風景に変わっていきますが。。。
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そらいろの扉














「バーとき」のほうは描き進んでいますがブログでは一旦お休みにして、
また後日か、秋の個展で完成品を御覧頂くか・・・になりそうです。

今日はまた次の新作、珍しく縦長構図の小さい作品(273×160mm)。
下塗りの状態なので、まだまだこれからですが、
淡い灰ピンク(と勝手に命名しているこういう感じのピンク色は
場末の町のモルタル壁によく見られる色。そして、
大好きな色。)の中に、そらいろの扉が印象的だった
或るちっぽけなスナックの建物を、小さく切り取った小品になる予定です。
<バーとき>のある路地③
toki 003r











前作、また続きです。

少し色が入ってきました。

アクリル絵の具で下地を描きながら、パステルを使って
明暗や雰囲気、気持をのせて行きます。

まだまだ此処から深めていきます。

(ちょっと斜になっているのは撮影が歪んでいるためです、すみません)
<バーとき>のある路地②
toki 001r













前回続き。
第一段階的下塗り(建物のみ)をしたところ。

これから少しずつ建物の立体感など肉付けをしていきます。
色はまだまだこれからです。

次回はやや全体の雰囲気が出てきますので。。。
<バーとき>のある路地①















アスファルトの上を歩くと、灼けるように熱い毎日。

今年の夏は12号と15号の作品を仕上げていく予定。
ふたつともほぼ構図が出来上がって、1枚目(12号)を描き始めています。

ずっと描きたいと思っていた、とある路地の一軒のバーの建物。
不思議なデザインのファサードを持っています。
そして、色あせた紫色の看板が印象的に2階に張り出しています。

この一角は地味ですがとても心惹かれる場所。
過去の時間が何処かに流れているような、湿りを帯びた細い路地です。
こうした線描きをきっちり描いてから、建物に息吹を与えていきます。
モダン・ダンスホール②
IMG_3360 (2)












ダンスホール、続き。

・・・しかし毎日、暑いですね。

毎年夏は、何故か大きい作品を描くのが恒例になっています。
それで、今この作品ではなく別のものに着手しています。
自分の中の変なストイシズムのようなものが、「酷暑と戦いながら描く」的な気持を作らせるので
我ながら何か可笑しいのですが・・・

ダンスホールは、何だかワカラナイ前回画像よりは掴めるかと思いますが(笑)、
暫くこのままで、先に大きい作品をある程度まで仕上げるつもりでいます。

今年は「幻燈街」というテーマでうまく纏まりそうなので、
今のところあまり迷いなくひとつひとつの作品を描いていけそうな感じ。
このテーマを来年も続けてもいいかも・・・とも思ったりしています。
ただ、もっと体力と集中できる時間が欲しいなぁ。。

(画像、撮り方が悪くて少々傾いでおります、すみません)
モダン・ダンスホール①
dancehall 002r











今回からまた新作です。

某地方都市に残るダンスホールの遺構。
モデルにした建物は、現在はカフェ+バーになっています。

本当に嘗てダンスホールとして使われていた建物で、
玄関にはその文字が今でも掲げられ、総タイル張りの建物の壁にも
もっと大きく、やはりタイル文字で「ダンスホール」の文字が。

今回は画面一杯に建物のファサードを持ってくることに。
バックはシンプルブラックで(でも下地に紅を敷いています)。
窓や意匠は自分の思うように変え、でも
嘗ての良き時代を匂わせるような、モダンでカッコいい風格・・・
を出してみたいのですが。。。
如何なりますや。
裏町エレジー③













裏町エレジー続きです。

ほぼ仕上がりの状態まで来ました。

前回と、画像の上ではそう変わらないように見えるかもしれませんが、
空部分は全くアクリル絵の具を塗っていなかったのを塗りこみ、
(こういう妖しげな空の感じが好き)
灯りや建物のエッジをはっきりさせ、または少し抑え・・・
おかしいと思われた部分を直し、ポイントになる色も重ねたり・・・
と実は色々やっています。
しかしこれは実物を見ていないとなかなか伝わらないかと思います。。

とはいえ、だいぶ思っていた世界に近い感じになってきてはいます。
少し湿り気を帯びた路地の暮れ方の、
色々なものが綯い交ぜになった風の匂いが、見る人に一瞬、感じられれば・・・
というところでしょうか。


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