
地方の小さな町を歩いていて、ふと出会ったのが
この画のモデルになったBARろまん。
静かな住宅地の一角(でも嘗てその辺りは遊興街だった)にぽつんとあって、
飾り気のない、ひとけのない建物なのに、
何故か入口のバルーン型テントだけが、真新しく夢ゆめしく、
まるで白昼夢のように閑かにまひるまの陽ざしを浴びていた。
ああこれを描きたい描きたいと
心の中で呟きながら佇んでいたのだった。
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大倉ひとみ個展「幻燈街」
10月8日(土)~13日(木)
@銀座一丁目 ギャラリーツープラス
詳しくは→こちら
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