
描きながら先のことを考えているので、きっと何処かで鬼が笑っているだろう。
だが私は準備期間をしっかり摂ってやりたいし、安直なものは創りたくない。
具体的にはまた追々此処にお知らせしていきますが、とりあえず来年は
今までの集大成的な(大袈裟だけどまあ自分を鼓舞して)もの、
(ついに自分も半世紀の歳でもあるし)記念碑的なことを考慮中。
そしてそれが終わったら、やっぱりもう少しじっくり、抽象化された表現を創って行きたい気持がとても強い。
今までも何度か試みているけれど、やや中途半端に終わってしまっている。
感傷のようなものを画面から排除していくと、離れるお客さんもいるのは予想できる。
でもそれでも自分の心に従うなら、やってみるしかないかと思う。
どこかに「歌」を残した表現にする、ということ。
ああ、まだまだ道程は遠く、時間は少ない。。。
(画像は、スクエア・パネルに描き始めたもの。)
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