
今年から、今までのミリペン線画に短い文章をくっつけてアップする「陋巷画日記(ろうこうえにっき)」というカテゴリーを作ることにいたしました。
で、1回目です。タイトル通りの陋巷風景。銭湯の裏にどんと太い煙突が聳え、その周りに御覧のような家並みがあり、洗濯物の干し加減といい、家並みのすがれた感じといい、大変に心惹かれる閑かな佇まいでした。
さてこういうカテゴリーを作ったのには勿論下心がありまして、こういう画文のようなものを連載或いは一冊にしてやろうという、イマドキ奇特な編集者のかた若しくは個人のかた(いますかね、そんな方)がおられましたらご一報下さい。ま、始まったばかりですので、当方気長に寝て待つ所存です(笑)。何回目連載でそういう有り難いお話が来るか(まあこのご時世まず望み薄だが)、当たった方には素晴らしい景品進呈~!(かもしれません。)匆々。
≪この記事へのコメント≫
>かくさん様
どうもどうもありがとうございます~。
写真ですか。。。写真を出すと、いかに私が実際の風景を換骨奪胎しているかがわかってしまいますね。ま、それも面白いかもしれません。
ところで、銭湯の行き帰りを愉しめるかくさんはなかなか素敵ですね。そういう心の余裕があるのって、ほんとに素晴らしいことです。ぶらぶら歩いていると、風の匂いや町の音などが感じられて、好い気持ちですよね~。最近は忙しすぎる人が多くて。。。
どうもどうもありがとうございます~。
写真ですか。。。写真を出すと、いかに私が実際の風景を換骨奪胎しているかがわかってしまいますね。ま、それも面白いかもしれません。
ところで、銭湯の行き帰りを愉しめるかくさんはなかなか素敵ですね。そういう心の余裕があるのって、ほんとに素晴らしいことです。ぶらぶら歩いていると、風の匂いや町の音などが感じられて、好い気持ちですよね~。最近は忙しすぎる人が多くて。。。
とても素敵!
いいですねえ、絵の雰囲気を壊さないように
小さく写真があってもいいかなあ。
巻末の方でもいいので・・・
銭湯好きなんです。風呂が好きというより
その行き帰りが好きなんですよね。
住んでいる仙台には、数える程しかなくて。
東京にいたころ引っ越しを何度もしたのですが
東長崎に住んでいた頃は銭湯通いしてました。
いいですねえ、絵の雰囲気を壊さないように
小さく写真があってもいいかなあ。
巻末の方でもいいので・・・
銭湯好きなんです。風呂が好きというより
その行き帰りが好きなんですよね。
住んでいる仙台には、数える程しかなくて。
東京にいたころ引っ越しを何度もしたのですが
東長崎に住んでいた頃は銭湯通いしてました。
>はい、ノリゾ様も長生きして、何年先になるか見届けて下さいませ~。。。
奇特な理解者が老後になる前に現れると思います。うん。
2007/01/15(月) 23:29:15 | URL | ノリゾ #-[ 編集]
>わ~aiさん、おいで下さりありがとうございます!私こそいつもaiさんのところの器が素敵で、お近くだったらきっと通っている筈です。
2+さんのところではお目にかかれず残念でしたが、aiさんが冊子の「陋巷画日記」を一番気に入っていらしたと、オーナーの加藤さんが仰有っていました。とても嬉しかったです。これからもこのシリーズ時々アップしますので、是非ご高覧くださいませ。
2+さんのところではお目にかかれず残念でしたが、aiさんが冊子の「陋巷画日記」を一番気に入っていらしたと、オーナーの加藤さんが仰有っていました。とても嬉しかったです。これからもこのシリーズ時々アップしますので、是非ご高覧くださいませ。
neonさんの画は銀座で拝見した時からblogだけに載せておくのはもったいないと前々から思っておりましたので、本当にこのシリーズはどこからか出版されるといいですね~。線だけで構成されている画をしみじみ眺めるのはneonさんのものが始めてです。
>ありがとうございます。もう、masaさんにそんなお墨付き?を頂ければ、もうそれだけで「発展」ですから。↑このコメントは、いつか編集者への「印籠」(笑)にさせて頂きます~!
>好い感じの寂れ方でしょう。
うちの近所はまだ何軒か銭湯がありますが、昔はもっと沢山あったそうです。
そちらは少ないのですね。でもあの煙突の見える風景は何にもまして、私も大好きです。
銭湯跡、是非撮っておいて下さいね~。
うちの近所はまだ何軒か銭湯がありますが、昔はもっと沢山あったそうです。
そちらは少ないのですね。でもあの煙突の見える風景は何にもまして、私も大好きです。
銭湯跡、是非撮っておいて下さいね~。
>今晩は。ありがとうございます。
いえいえ、そうなんですよ、私もそういう諧謔味やユーモアをも感じます。そして気持ちが凪ぎますね、こういう町を歩くと。。。
あ~、嬉しいですね、本になるのはやはり老後の自費出版かもしれませんが、長生きして待っていて下さいね~。
いえいえ、そうなんですよ、私もそういう諧謔味やユーモアをも感じます。そして気持ちが凪ぎますね、こういう町を歩くと。。。
あ~、嬉しいですね、本になるのはやはり老後の自費出版かもしれませんが、長生きして待っていて下さいね~。
この風景、大好きです。
そうですよね。寂しいですが、懐かしい感じ。私は、いつもこれを求めてさまよっています。(苦笑)
銭湯、私が住んでいる近くには、今はありません。
懐かしい風景つーもんは、どうしてこうもなくなっていくんだろう、と思いきや。
隣町に、銭湯跡を発見。
ルンルンの私であります。
いや、跡ですけどね。それでも嬉しい。
そうですよね。寂しいですが、懐かしい感じ。私は、いつもこれを求めてさまよっています。(苦笑)
銭湯、私が住んでいる近くには、今はありません。
懐かしい風景つーもんは、どうしてこうもなくなっていくんだろう、と思いきや。
隣町に、銭湯跡を発見。
ルンルンの私であります。
いや、跡ですけどね。それでも嬉しい。
2007/01/13(土) 21:47:58 | URL | Aria #-[ 編集]
煙突の先が、少し煤けているのがかわいらしい。この画だけで、こう言ちゃうと怒られるかもしれませんが、画の対象となっているお宅、「寂しく、すがれて、然しなつかしい」と同時に、広い意味のユーモアといいますか、ひょうきんさを感じるのです。それに加えて、neonさんのお書きになる字、いいですね~。本になったら、一番最初に購入しますよ~。
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