
幻となった仕事の「飾り枠のデザイン」その2です。
花街の名前を囲む筈だったこれらの枠。
花街の建物は和風から洋風、また和洋折衷など、様々な意匠を凝らしたものがあり、それらに深く惹かれていた私は、飾り枠にもそうしたものを反映したいと思ったのでした。
どこか「夢」のようなものを湛えている建物たち、
そして或る意味「夢」の場所だった町の記憶。
そしてそれを画のどこかに偲ばせたいと思っているのです。
≪この記事へのコメント≫
>こんにちは、ご無沙汰しております。
・・・でも、あの、私拝見はしておりますが、貴ブログにコメントされたのは私でなくりりこさんのようですよ。
広重のあの版画はとてもいいですよね。色数が絞られているのも洗練味を感じます。
・・・でも、あの、私拝見はしておりますが、貴ブログにコメントされたのは私でなくりりこさんのようですよ。
広重のあの版画はとてもいいですよね。色数が絞られているのも洗練味を感じます。
neonさま。
ご無沙汰です。私のブログへの書き込み、
ありがとうございます。この広重の版画は大好きな一枚で、神田の版画店で昨年、買いました。一年中、眺めています。
alpshima
ご無沙汰です。私のブログへの書き込み、
ありがとうございます。この広重の版画は大好きな一枚で、神田の版画店で昨年、買いました。一年中、眺めています。
alpshima
>ありがとうございます。
銘仙をお好きな方は、こういうのもお好みに合うかと。。。
貴紙の特集の囲みに如何でしょう・・・いや無理ですね、ハイ。
銘仙をお好きな方は、こういうのもお好みに合うかと。。。
貴紙の特集の囲みに如何でしょう・・・いや無理ですね、ハイ。
素敵な飾り枠ですね。
こんな枠で囲んでもらえる作品は幸せなはずだと、私などは思いますですよ、ハイ。
こんな枠で囲んでもらえる作品は幸せなはずだと、私などは思いますですよ、ハイ。
>はい、続編です~。
仰有るフォントはもしかして宋朝体かな?
私もそれだとしたら大好きなフォントです。
自分の名刺もわざわざそれにしたくらい。
細い文字がやっぱり合いそうでしょう。
仰有るフォントはもしかして宋朝体かな?
私もそれだとしたら大好きなフォントです。
自分の名刺もわざわざそれにしたくらい。
細い文字がやっぱり合いそうでしょう。
>あ、どうも(疑似チャット)ありがとうございます。
いやそう仰有っていただきますと、なんだかこそばゆく、しかし有り難いです。ここだけの話、編集者よりも著者の意向でそうなったらしいのですよ。まあ、色々ありますね。自著ではありませんから、こちらが好いと思うだけでは通らないこともありましょう。
別の機会にでも、使えることがあればいいんですけどね。またそのときには新作も描きたいですね。
いやそう仰有っていただきますと、なんだかこそばゆく、しかし有り難いです。ここだけの話、編集者よりも著者の意向でそうなったらしいのですよ。まあ、色々ありますね。自著ではありませんから、こちらが好いと思うだけでは通らないこともありましょう。
別の機会にでも、使えることがあればいいんですけどね。またそのときには新作も描きたいですね。
この間の飾り枠の続きですね。
この飾り枠を見るたびに、思います。
昭和の雰囲気だなあ、と、細くて銀座っぽい? フォントの文字を入れると(フォントの名前が思い浮かびません 苦笑)、似合うだろうなあ、と。
この飾り枠を見るたびに、思います。
昭和の雰囲気だなあ、と、細くて銀座っぽい? フォントの文字を入れると(フォントの名前が思い浮かびません 苦笑)、似合うだろうなあ、と。
その本(文庫版)を本棚から引っ張り出して、読み返してみました。
以前書いたコメントとは正反対のことを書いてしまうのですが、neonさんがお描きになった飾り枠のデザインは、絶対に採用されるべきでしたね。編集者はミスを犯しました。
見出し部分をじっくり見ましたが、殺し合うなんてことは全くなかったです。
写真と言っても、人物写真やゲージツ写真のようなインパクトのある写真ではなく、言ってみれば、ただの建物や商店街(写真の巧拙を言ってるわけではありません)。
これなら、飾り枠で遊んでみても全然OKですよ。
飾り枠が活きた本を拝見したかったです。
以前書いたコメントとは正反対のことを書いてしまうのですが、neonさんがお描きになった飾り枠のデザインは、絶対に採用されるべきでしたね。編集者はミスを犯しました。
見出し部分をじっくり見ましたが、殺し合うなんてことは全くなかったです。
写真と言っても、人物写真やゲージツ写真のようなインパクトのある写真ではなく、言ってみれば、ただの建物や商店街(写真の巧拙を言ってるわけではありません)。
これなら、飾り枠で遊んでみても全然OKですよ。
飾り枠が活きた本を拝見したかったです。
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