
今日の「Kai-wai散策」http://mods.mods.jp/blog/「高架下のバラック群」を見て、あっmasaさんに先を越された!と一瞬思ってしまった。実は私も今日、ちょうどこの町屋のガード下の画をアップしようと思っていたからだ。私の取材したのもちょうどmasaさんの撮られた写真の並びのところで、アンテナが飛び出しているのが面白かったので描いてみたのである。写真ではないし、敬愛いたしますmasaさんとシンクロするのはかえって僭越ではありますがアップいたします。
町屋へは毎週水曜日に、2年生の次男のスイミングのお供で行っているのであるが、京成線のガード下は味がある。通るのがちょっと憚られるような闇を孕んだ部分が随分あって、そこをくぐってみるのは一種迷宮のような感じさえするのである。
≪この記事へのコメント≫
>玉井さん
わかっていても「玉井先生」と書きたくなってしまいます。ほんとに素敵なコメントをいただき、どうしたらよいのやら、ありがとうございます。とてもうれしいです。もし将来自分の本を作ることが万一あったら、この頂いた御文をそのまま載せさせて頂きたいような、そんな夢のようなことまで考えてしまいました。。。
自分ではなかなか画の分析はできないもので、形にならないものを画にして表現しているのでしょうが、こうして明快に文章化していただけることは、作者にとって大きな励ましであり喜びです。はたして読み取って頂くだけの深さが私の作品のなかにあるのかという不安は必ずあるのです。でも、私自身が建物を愛し、いったんそれをバラし、もう一度自分の心地よいやり方で平面の中に構築する愉しみは、ブログを通してきっと伝わるのではないか、と。玉井さんのお言葉に、それがほの見える気がして、とてもうれしく思いました。本当にブログの思わぬ展開、波及力に何より私が感動しています。
わかっていても「玉井先生」と書きたくなってしまいます。ほんとに素敵なコメントをいただき、どうしたらよいのやら、ありがとうございます。とてもうれしいです。もし将来自分の本を作ることが万一あったら、この頂いた御文をそのまま載せさせて頂きたいような、そんな夢のようなことまで考えてしまいました。。。
自分ではなかなか画の分析はできないもので、形にならないものを画にして表現しているのでしょうが、こうして明快に文章化していただけることは、作者にとって大きな励ましであり喜びです。はたして読み取って頂くだけの深さが私の作品のなかにあるのかという不安は必ずあるのです。でも、私自身が建物を愛し、いったんそれをバラし、もう一度自分の心地よいやり方で平面の中に構築する愉しみは、ブログを通してきっと伝わるのではないか、と。玉井さんのお言葉に、それがほの見える気がして、とてもうれしく思いました。本当にブログの思わぬ展開、波及力に何より私が感動しています。
>yukiりんさん
字を気に入って頂けて嬉しはずかしです。
いえいえこちらこそ、同志なんて失礼だったかも・・と思っておりました。しかし高貴なんていう言葉はほど遠~く、お会いしたら「なあ~んだneon・・」って言う感じかと。。そのへんを暴露しに、早く京島に行かなくちゃいけませんな~。
字を気に入って頂けて嬉しはずかしです。
いえいえこちらこそ、同志なんて失礼だったかも・・と思っておりました。しかし高貴なんていう言葉はほど遠~く、お会いしたら「なあ~んだneon・・」って言う感じかと。。そのへんを暴露しに、早く京島に行かなくちゃいけませんな~。
neonさんの絵のたのしさはどこからくるのかなと思いながら、楽しんできました。この前にステンドグラスのことを見たあとでこのエントリーとmasaさんのガード下の写真を見ると、そのわけがすこしわかったような気がしました。
立体を平面に置きかえる方法に共通点があるんですね。neonさんが3次元をいったんバラバラにしてそれを平面の上に並べ替えると、バラバラになった奴らが同等の発言力を手にする。それには、バラバラたちが別々の性格を持っていた方が、発言のガヤガヤがおもしろい。鉄板の波板を張り重ねた古い家では、色の違いや経年変化のばらつきがそれを作り出すし、ステンドグラスは、もともとそういう表現をするもの。masaさんのガード下のバラックも、コンクリートの柱や梁の表面と合わせてつくっているものの方がおもしろいと、ぼくは思いました。
そういうガヤガヤに、製作の過程という要素を重ね、引き出し線をつけてコメントが書き込まれると、それがモノたちの発言のように聞こえます。そーんなたくさんのものがブログというひとつの平面の上に並べられると、さらに面白くなってくるんだ。
立体を平面に置きかえる方法に共通点があるんですね。neonさんが3次元をいったんバラバラにしてそれを平面の上に並べ替えると、バラバラになった奴らが同等の発言力を手にする。それには、バラバラたちが別々の性格を持っていた方が、発言のガヤガヤがおもしろい。鉄板の波板を張り重ねた古い家では、色の違いや経年変化のばらつきがそれを作り出すし、ステンドグラスは、もともとそういう表現をするもの。masaさんのガード下のバラックも、コンクリートの柱や梁の表面と合わせてつくっているものの方がおもしろいと、ぼくは思いました。
そういうガヤガヤに、製作の過程という要素を重ね、引き出し線をつけてコメントが書き込まれると、それがモノたちの発言のように聞こえます。そーんなたくさんのものがブログというひとつの平面の上に並べられると、さらに面白くなってくるんだ。
こんばんわ。私もneonさんの文字、大好きなんです。暖かいですよね。やっぱり愛ですか(^^;
しかし同志と思ってもらえるなんてとんでもないお話ですよ~。以前、「一緒に穴を掘ろう」だなんて書いてしまった事を後悔してる位ですから~。
masaさんファンな所だけは同志ですかね...
もちろんneonさんの方は高貴なファンですけど(^^;
しかし同志と思ってもらえるなんてとんでもないお話ですよ~。以前、「一緒に穴を掘ろう」だなんて書いてしまった事を後悔してる位ですから~。
masaさんファンな所だけは同志ですかね...
もちろんneonさんの方は高貴なファンですけど(^^;
>kadoorie-aveさん
素敵なコメントをありがとうございます。字ですか~、いやほんとに走り書きなので照れます。。しかし、そんな感じを持って頂けるとしたら、やっぱりそれは、こうした建物に対する、私の<愛>のなせる技としか言いようがないかも。。いつもオンボロ建築の前で、「よしよしずっとここに居たんだね」と呟いてますし。。(ハタ目から見ると結構アブナイ)。
素敵なコメントをありがとうございます。字ですか~、いやほんとに走り書きなので照れます。。しかし、そんな感じを持って頂けるとしたら、やっぱりそれは、こうした建物に対する、私の<愛>のなせる技としか言いようがないかも。。いつもオンボロ建築の前で、「よしよしずっとここに居たんだね」と呟いてますし。。(ハタ目から見ると結構アブナイ)。
neonさんの画、建物を描く線はもちろんですが
書き込まれた文字がなんともいえず好きです。
neonさんのこういう画には、「ああ、ずっとそこに居たんだね?」って
話しかけたくなるような...慎ましいけれど確かで、懐かしい存在感があるんですね。
書き込まれた文字がなんともいえず好きです。
neonさんのこういう画には、「ああ、ずっとそこに居たんだね?」って
話しかけたくなるような...慎ましいけれど確かで、懐かしい存在感があるんですね。
>masaさん
早速にお越し頂きありがとうございます。何か無理矢理引っ張って来ましたようで、恐縮です。ええ、これあの黄色い看板の韓国料理店です。やっぱりすぐお解りになりましたか~。軒部分はかなりひどくなってますが、まだまだ頑張っている店ですね。こちらこそ走り描きのしゃしゃり出る幕か?って思いますです。。。
早速にお越し頂きありがとうございます。何か無理矢理引っ張って来ましたようで、恐縮です。ええ、これあの黄色い看板の韓国料理店です。やっぱりすぐお解りになりましたか~。軒部分はかなりひどくなってますが、まだまだ頑張っている店ですね。こちらこそ走り描きのしゃしゃり出る幕か?って思いますです。。。
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