≪この記事へのコメント≫
>廃屋はやはり多いですね。
あっという間に解体の憂き目にあっているのも。でも、まだあります。
ボロに見えても、洗濯物、灯り、郵便箱でまず住人がいるかどうか、だいたい判断できますよね。
そして路地を歩くと、台所で煮炊きする匂い、食器洗いの音、そしてラジオの音なんかが洩れ聞こえてくると、思わずじ~んとしてしまいますね。
あっという間に解体の憂き目にあっているのも。でも、まだあります。
ボロに見えても、洗濯物、灯り、郵便箱でまず住人がいるかどうか、だいたい判断できますよね。
そして路地を歩くと、台所で煮炊きする匂い、食器洗いの音、そしてラジオの音なんかが洩れ聞こえてくると、思わずじ~んとしてしまいますね。
こうして拝見すると、
「好いなあ、かつては東京にもこんな光景がそこら中にあったなあ」
と一瞬思いましたが、いやいや、実はまだまだありますよね。
ただ、昔と決定的に異なるのは、人が住んでいるかいないか。
ボロ家なのに、よく見ると玄関の前だけは綺麗に掃除されているか、それとも、日焼けしたチラシなどが郵便受けに大量に投げ込まれたままになっているか。
煙突から立ち上る煙と干し物に、生活の匂いを感じます。
ああ、食器を洗う水の音も聞こえてきそうです。
「好いなあ、かつては東京にもこんな光景がそこら中にあったなあ」
と一瞬思いましたが、いやいや、実はまだまだありますよね。
ただ、昔と決定的に異なるのは、人が住んでいるかいないか。
ボロ家なのに、よく見ると玄関の前だけは綺麗に掃除されているか、それとも、日焼けしたチラシなどが郵便受けに大量に投げ込まれたままになっているか。
煙突から立ち上る煙と干し物に、生活の匂いを感じます。
ああ、食器を洗う水の音も聞こえてきそうです。
>おお~素敵なコメントをありがとうございます。ひじょーに光栄です!
まったく同じようなコトを私メも考えたりするのでございます。柄にもなく。。。
たまたま、ていうのがすべてのような、
そんな気持ちになることがありますよね。
それと反するように、
時たま全ては必然だったかもなどと思うこともあります。でもどちらか言うと、この頃はたまたまの感のほうがつよいですね。
で、それだからすべてがいとおしいような、
そんな気持ちになったりもします。
う~んでもさすが遊野さん、
お書きになっていることが私が言うより、ずっとずっと説得力あるなぁ。
今後ともよろしくお願いしま~す!
まったく同じようなコトを私メも考えたりするのでございます。柄にもなく。。。
たまたま、ていうのがすべてのような、
そんな気持ちになることがありますよね。
それと反するように、
時たま全ては必然だったかもなどと思うこともあります。でもどちらか言うと、この頃はたまたまの感のほうがつよいですね。
で、それだからすべてがいとおしいような、
そんな気持ちになったりもします。
う~んでもさすが遊野さん、
お書きになっていることが私が言うより、ずっとずっと説得力あるなぁ。
今後ともよろしくお願いしま~す!
>玄関をからからと開けると、どんな生活があるのだろう。
その気持ち私もよくおちいりますね。それは決まって旅先の町並み
旅先の列車の車窓から流れいく景色
多分行くことがないであろう
線路脇に転がるように建っているそれらの小さき家々
そしてそこにあるであろう、ささやかな生活と幸せといざこざ
夕暮れ時に母のいる夕餉に帰る子供たち
いま私はたまたま車窓からその風景の眺めるただの旅人であるが
ひょっとするとその風景のなかの人物であっただろう人生があったかもしれない
あの横丁の脇の一軒屋の親父だったかもしれない
ああ
そんな人生でも良かったかもしれない
人はそれぞれの場所で自分という名の役柄を演じる人生の俳優に過ぎないのだ
その気持ち私もよくおちいりますね。それは決まって旅先の町並み
旅先の列車の車窓から流れいく景色
多分行くことがないであろう
線路脇に転がるように建っているそれらの小さき家々
そしてそこにあるであろう、ささやかな生活と幸せといざこざ
夕暮れ時に母のいる夕餉に帰る子供たち
いま私はたまたま車窓からその風景の眺めるただの旅人であるが
ひょっとするとその風景のなかの人物であっただろう人生があったかもしれない
あの横丁の脇の一軒屋の親父だったかもしれない
ああ
そんな人生でも良かったかもしれない
人はそれぞれの場所で自分という名の役柄を演じる人生の俳優に過ぎないのだ
あ、コメントありがとうございます!
あははは、ではこのちょろりん煙は、「波平煙」とでも名付けましょうか。ときどき一回転したりすることもあります。
あははは、ではこのちょろりん煙は、「波平煙」とでも名付けましょうか。ときどき一回転したりすることもあります。
>この辺は裸電球も多く見られましたよ。大通りに出なければ、「一昔前の東京」は味わえるだろうな~といった雰囲気。ちょっと日当たりは悪いですが、その翳りが何とも言えません。
煙突から煙。その線のくねり。サザエさんの父の髪、一本。ネオンさんの名人芸。見事です。
この建物の中、裸電球のもとで暮らし、ランニングシャツを来て、二回の物干し台に立って、夕日を眺めてみたいものです。
一昔前の東京の風景でも見ながら。
いいだろうなあ。
一昔前の東京の風景でも見ながら。
いいだろうなあ。
>北千住は色々と奥深い処がありますよね。こんな感じの陋巷にも出くわすことがきっとあるでしょうね。柳町の旧赤線の建物は無くなってしまいましたが、久しぶりに私も歩いてみたいです。。。
いま北千住を歩いています、こんな建物に巡り遭いたいと思います、巡り遭えそうな気もします ポストが少し赤いのがポイントになってますね、エントツもね。
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