N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
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ミニアチュール画本-その1
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展示が終わってあっという間に一週間。ちょっと解放された気分と、もう次に描く画のことで本当は頭の中は一杯なのだ。(ですが今回も画像は写真で失礼します)

ここ数年ずっと考えていたのが、小さな画の本を創るということ、そしてそのための画を描くということだった。それでF0(18×14cm)というサイズの小さな画を描きためていた。昨年のNomadの展示ではその画を出展し、だいぶ売れて数はなくなってしまった。だが、本にするためにはまだまだ練り上げ方が足りない段階だったし、カフェに来る人たちの好みや感想なども、その後とても参考になったのだった。だからまた1から描き始める気持ちでいるのだが、そのスタイルにもコダワリがあって、なのにこれという構想が今一できあがらず、その間ばたばたと色々なことがあって、延び延びになってしまっていた。

それが皮肉なことに、つい先頃、前回も書いた近所の大好きだった赤錆の家(画像)が解体されてぽっかり更地になったのを見たとき、小さな燃えるようにあかい家を描いてみたくなり、と同時に頭の中にその画がはっきり浮かんだ。おかしなものである。そして同時に本のスタイルも、「こう」というものが漸く見えてきたのだった。(続く)

Comment
≪この記事へのコメント≫
Porco Rosso様
>こんばんは、コメントありがとうございます。ほんとに、近ければ是非来て頂きたかったんですけどねぇ。やっぱり「実際に見ると画像とは違いますね」と言われることが多かったです。まあ、そうでなくてはね。。。いつか是非うまく機会がありましたら、ご高覧下さい。

で、はい、これは写真です~~(笑)。
でも好いでしょう、この色。そう、雨の音も響くでしょうね。残念ながら解体されてしまいました。でも画のなかに、私なりに甦らせてみたいなと思っています。
2007/10/28(日) 20:31:28 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
トタン
展示、お疲れさまでした。
実際に見に行って、ウェブの中での色ではなく、紙に着色された実際の色を楽しんでみたかったです。
機会があったら、ぜひ行きたいです。

今回は、実にリアリティが! と思ったら写真でしたね。これ。(笑)
こんな感じのトタン、最高ですね。錆の色がたまらんです。
雨の中、雨の音を感じて暮らしてみたいです。
2007/10/28(日) 17:46:07 | URL | Porco Rosso #-[ 編集]
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