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N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
ほろ酔いゲート



そろそろ寒さも沁みてきて、ぬる燗の季節がやってまいりました。
そんな時は仕事帰りにこんなゲートをくぐりましょう。
今日はあの店、いやいやこっち。。。
でも深酒はほどほどに。
ちょっとほろ酔い、気分好く、都会の空にもほんのり三日月、
色々あるけどあしたがあるさ、そんなお酒で〆ましょう。
Comment
≪この記事へのコメント≫
マフィンマン様
>ワタクシ、こういうゲートが大好きなんですよ。鉄製で、ちょっと錆びてて、店の名前が連なってて、夜になるとそれが点灯するんです。これがほそ~い路にかかっていたりすると、もう嬉しくなりますね~。

呑んべ横丁もイイ看板でしたね。
やっぱり日常とは別の世界の入り口、って感じが好いんですね。
いや~しかし皆さん早い時間からどんどん出来上がって、ピッチが早いんですね。工場労働者の方々とかはやっぱり朝が早いんでしょうね。一日の終わりにくいっと飲って、家へ帰ってが~っと寝る。上司の悪口をうだうだ言ってクダを巻いたりしてる連中とは違い、いなせじゃ~ありませんか。
2007/11/25(日) 20:00:23 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
ゲートは誘う
ゲートがあると何故くぐりたくなるんでしょうね。
奥へ奥へと蠱惑的な光が舞ってますね~。
お、ゲートの手前でも誘惑している店がありますね。
迷いに迷い、もう一度スタート地点に戻ってゲートを潜り直す――その「迷い」こそが最高の快感なんですよね。

昨日はお疲れさまでした。
あの時間から飲み始めると、帰宅も早いんですね。驚きました。
下町の飲み助たちはある意味、とても健康的だな、とつくづく思いました。
2007/11/25(日) 16:59:14 | URL | マフィンマン #SFo5/nok[ 編集]
Porco Rosso様
>妄想ありがとうございます。(笑)
ちょっと愉しいでしょ。
スナックの建物のつくりって、そう言えばほんとにいじましいような感じのが多いですが、夜になって灯りがともっていると、何だかふらふら扉を開けてしまうんでしょうね。ウン十年昔に、日本画の先生に付いていって初めてはいった時のことを想い出します。
2007/11/23(金) 20:09:05 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
どの店に
街の中にある、小さなスナック。

今夜も笑顔で隠して泣いて。
憩いの場所を求めて、扉を開ける。
扉の隙間から聞こえてくるは、スナックのママの心歌。
しみるねえ、、、。

なんて、ことを考えてみました。(笑)
2007/11/23(金) 18:15:42 | URL | Porco rosso #-[ 編集]
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