
またまた続きです。
まだ下塗りです。ここでは珍しく思い切って、がしがし粗いタッチでアクリル絵具を塗り込んでマス。
長谷川利行ばり(笑)。←ちょっと恐れ多いですね。
かなり錆朱色を意識して塗っていますが、これは一応下から少し響けばいいかなという感じで、これから上にどんどん違う色を乗せていくつもりなのであります。
気持ちの向くまま、下図の線も見えなくなる塗り方・・・
さて、でもこれから画面を整えていくのがワタシ的には愉しい醍醐味のある作業。
次回からは画面が少々垢抜けてきます。
(写真はトリミングもせず、全く垢抜けませんが。。。)
*この作品の受賞展のお知らせは、3つ4つ前の記事を御覧下さいませ~。
来週から展示が始まります。
≪この記事へのコメント≫
>はあ、まあ人それぞれですからね。
ワタシも隣に誰か居て、じ~っと見られていたらちょっと描きにくいですね~。やっぱり描く時は独りが集中できますね。
ワタシも隣に誰か居て、じ~っと見られていたらちょっと描きにくいですね~。やっぱり描く時は独りが集中できますね。
おはようございます!
僕の友人に深津真也君という絵描きがいて、若い頃アクリルで描いている過程を見せてもらった事があります。
・・でもあんまり見られたくなさそうでした!
僕の友人に深津真也君という絵描きがいて、若い頃アクリルで描いている過程を見せてもらった事があります。
・・でもあんまり見られたくなさそうでした!
>いやそんなことないですよ、もっと皆さんずっと手間をかけていらっしゃると思います。逆に無駄がない人も多いかも。。。
ワタシは美大などは出ていませんし、技術的には全く素人の無手勝流。いい加減なもんであります。
写真って撮るのは一瞬ですけど、そこに至までは色々あるんでしょうか。それもまた多種多様でしょうね。でも、写真も画もやはり出来上がった作品がすべてなんでしょうね。
このあとだんだんもっとメインの色が乗ってきますので、ひきつづき御覧下さいませです~。
ワタシは美大などは出ていませんし、技術的には全く素人の無手勝流。いい加減なもんであります。
写真って撮るのは一瞬ですけど、そこに至までは色々あるんでしょうか。それもまた多種多様でしょうね。でも、写真も画もやはり出来上がった作品がすべてなんでしょうね。
このあとだんだんもっとメインの色が乗ってきますので、ひきつづき御覧下さいませです~。
こんばんは~。
楽しませて戴いてます。
いや、スゴイです…こんなに手間を掛けて描かれているのですね。
写真はどうなんだろう…お気に入りの場所があって、時間を変えて、アングルを考えて…
それでも私の場合はウデがついていっていなくて、結局大したモノは撮れないんですが…やっぱりそれでもそれだけ手間を掛けただけ
のコトはあって。(笑)
neonさんの画と私などを比べるのはおこがましいというか申し訳ないのですが、そんなことを感じました。
この後も楽しませて戴きます。
楽しませて戴いてます。
いや、スゴイです…こんなに手間を掛けて描かれているのですね。
写真はどうなんだろう…お気に入りの場所があって、時間を変えて、アングルを考えて…
それでも私の場合はウデがついていっていなくて、結局大したモノは撮れないんですが…やっぱりそれでもそれだけ手間を掛けただけ
のコトはあって。(笑)
neonさんの画と私などを比べるのはおこがましいというか申し訳ないのですが、そんなことを感じました。
この後も楽しませて戴きます。
2008/10/14(火) 22:22:31 | URL | Nobu #mQop/nM.[ 編集]
>お楽しみ頂けておりますでしょうか?
私自身もこういう途中経過というのは、見るの大好きですね。秘密にするほどの秘策や技術もないものですから、ほぼ全公開です。
結構単純ですよ。
ワタシの好きな画家に有元利夫がいますが、彼はものすごく独特の手法で描いておられ、それについても自ら隠すことなく説明していて、随分参考になったものです。
まあワタシの描き方は他人の参考にはならんと思うのですが、「な~んだ結構簡単じゃん」と思って下されば。。。
私自身もこういう途中経過というのは、見るの大好きですね。秘密にするほどの秘策や技術もないものですから、ほぼ全公開です。
結構単純ですよ。
ワタシの好きな画家に有元利夫がいますが、彼はものすごく独特の手法で描いておられ、それについても自ら隠すことなく説明していて、随分参考になったものです。
まあワタシの描き方は他人の参考にはならんと思うのですが、「な~んだ結構簡単じゃん」と思って下されば。。。
写真と違って、絵って、見えなくなる下の層が表層を支えているのですね。
だから、時間的な重なり、時の厚みを感じさせるのですね。
このあたりがおろそかになったら、
表面的な、場当たり的な軽い絵になってしまうのでしょうね。
これから、どんな風に上の層が乗っていくのか?
こんな画家の秘密を明かしてもらう機会は滅多にないというより、二度とないでしょう。
楽しみにしています。
だから、時間的な重なり、時の厚みを感じさせるのですね。
このあたりがおろそかになったら、
表面的な、場当たり的な軽い絵になってしまうのでしょうね。
これから、どんな風に上の層が乗っていくのか?
こんな画家の秘密を明かしてもらう機会は滅多にないというより、二度とないでしょう。
楽しみにしています。
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