≪この記事へのコメント≫
>お・・・・・!
続きが・・・来た~~~
うむうむふむふむ・・・
中はバーだったのか。
床はきっと市松模様のタイルですね。
「僕」は或る意味そうありたい「ワタシ」でもあるかもしれない。。。
精神の均衡を保つ場所。
いつも心がそこへ戻っていく場所。
それは実際のどこかであるかもしれないし、
非現実の世界であるかもしれない。
それでも、そこへいけば自分の精神が解き放たれ、自在になれる、そして限りなく凪ぐことができる場所。
そんな処があるってことは、シアワセです。
いや、そんな処を求めて一生ふらふらするのかもしれませんがね。
続きが・・・来た~~~
うむうむふむふむ・・・
中はバーだったのか。
床はきっと市松模様のタイルですね。
「僕」は或る意味そうありたい「ワタシ」でもあるかもしれない。。。
精神の均衡を保つ場所。
いつも心がそこへ戻っていく場所。
それは実際のどこかであるかもしれないし、
非現実の世界であるかもしれない。
それでも、そこへいけば自分の精神が解き放たれ、自在になれる、そして限りなく凪ぐことができる場所。
そんな処があるってことは、シアワセです。
いや、そんな処を求めて一生ふらふらするのかもしれませんがね。
僕はそこで何をしていたのか。
いや、特に何もしてはいなかったと思う。
ただ、ぼーっと、小汚い、埃っぽい部屋の、これまたギシギシいう粗末な椅子に座って、頬杖をついて、なにやらぶつぶつと独り言を言ってみたり、ふふんとうなづいてみたりするのだった。
丸まっている先住人の猫は、時々薄目を開けて、見ている様だったが、それだけだった。
僕はというと、そこらにあるスコッチやバーボンのボトルを勝手に開けて、その日の気分によってシングル、またはダブルで、勝手に飲んでいた。
悪酔いする前に帰っていたと思うが、そのあたりは定かでない。
まあ、自分が飲んだ分は、何がしかを置いてったように思う。
ともかくも、僕にとって、そこは重要な場所であった。
自己の精神の均等を保つためにも大事な場所であった。
続くか?
いや、特に何もしてはいなかったと思う。
ただ、ぼーっと、小汚い、埃っぽい部屋の、これまたギシギシいう粗末な椅子に座って、頬杖をついて、なにやらぶつぶつと独り言を言ってみたり、ふふんとうなづいてみたりするのだった。
丸まっている先住人の猫は、時々薄目を開けて、見ている様だったが、それだけだった。
僕はというと、そこらにあるスコッチやバーボンのボトルを勝手に開けて、その日の気分によってシングル、またはダブルで、勝手に飲んでいた。
悪酔いする前に帰っていたと思うが、そのあたりは定かでない。
まあ、自分が飲んだ分は、何がしかを置いてったように思う。
ともかくも、僕にとって、そこは重要な場所であった。
自己の精神の均等を保つためにも大事な場所であった。
続くか?
2008/12/02(火) 22:44:29 | URL | titti #wK3Ft9Ds[ 編集]
>コメント0にも馴れて来たのですが、おお~この画にこんな妄想チックなふぃくしょんを創って下さってウレシイ。ありがとうございます~。
しかしこれ、変な建物だし変な画でしょう。
きりきり削ったようなバックをつくってみたくて試してみたのだったと思います。
そうか~猫がいるんですね。多分片眼が半分潰れているような、痩せているけどでも昔は美人だった雌猫、ってどうですかな?
ネオン看板には何の文字も無いのですが、実はいかがわしい匂いが。。。というか、たしかこれを描いたのは、「ストリップのある街」という本の仕事をしていた頃なので、なんかそういうイメージで描いたような、記憶もちょっとあります。
ん~。続かないのか。
でもその尻切れトンボさ、が好いなぁ。
しかしこれ、変な建物だし変な画でしょう。
きりきり削ったようなバックをつくってみたくて試してみたのだったと思います。
そうか~猫がいるんですね。多分片眼が半分潰れているような、痩せているけどでも昔は美人だった雌猫、ってどうですかな?
ネオン看板には何の文字も無いのですが、実はいかがわしい匂いが。。。というか、たしかこれを描いたのは、「ストリップのある街」という本の仕事をしていた頃なので、なんかそういうイメージで描いたような、記憶もちょっとあります。
ん~。続かないのか。
でもその尻切れトンボさ、が好いなぁ。
これいいですね。
それは町外れの空き地の隅にあった。
僕は、毎夜そこへ出かけていくのだ。
建てつけの悪いドアを「えいやっ!」と開けると中は裸電球がまぶしい。
埃が少し舞い上がって、猫がほんの少し目を開けるが、すぐに関心が無いのか目を瞑ってしまう。
実を言えば、僕は不法侵入者かもしれない。
いつ行っても誰も居ない(猫が居るが)のに毎晩裸電球が灯されているし、屋上にはネオンさえ光っている。
そう、そのネオンに誘われて来たのだが、ネオンには肝心の店名とか文字がない。
かつてはあったのかもしれないが、今は読めない。
だから、果たしてここがなんかの店なのか、人家?いやそれは無いのかもしれないが、12月に電飾する家もあるし...。
つづきません。
それは町外れの空き地の隅にあった。
僕は、毎夜そこへ出かけていくのだ。
建てつけの悪いドアを「えいやっ!」と開けると中は裸電球がまぶしい。
埃が少し舞い上がって、猫がほんの少し目を開けるが、すぐに関心が無いのか目を瞑ってしまう。
実を言えば、僕は不法侵入者かもしれない。
いつ行っても誰も居ない(猫が居るが)のに毎晩裸電球が灯されているし、屋上にはネオンさえ光っている。
そう、そのネオンに誘われて来たのだが、ネオンには肝心の店名とか文字がない。
かつてはあったのかもしれないが、今は読めない。
だから、果たしてここがなんかの店なのか、人家?いやそれは無いのかもしれないが、12月に電飾する家もあるし...。
つづきません。
2008/12/02(火) 08:44:07 | URL | titti #wK3Ft9Ds[ 編集]
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