
昨日、拙画を表紙に使っていただいた本が出来上がって、編集者の方がNomadの展示を見がてら、持ってきて下さった。
タイトル『福祉史を歩く 東京・明治』(河畠修著、日本エディタースクール出版部、装幀は中山銀士氏)。画は、今年の年賀状にも使った作品で、どこという特定の町ではなく、坂道を挟んで何処にでもあるような町、しかし記憶のなかの町であるような・・そんな雰囲気で描いたもの。往来堂書店に出しているポストカードにもこの絵柄のものが販売中。
「福祉史」などと聞くと、何だか縁遠いものと思いがちだが、この本はその歴史を堅苦しく説明したようなものではなく、根本的に「町歩き」の本になっているところが面白い。ここに出てくる町は、四谷鮫河橋、上野万年町、滝野川、巣鴨、本郷、麻布永坂町などなど。これらの地名にピッと反応する方も多かろう。
≪この記事へのコメント≫
そんな~、アホ面なんて卑下しすぎですよって!yukiりんさんのコメント大好きですし。実際にお会いしてますますご本人も大好きになったし。是非またO型同志、私もLGさんのとこに書きこみさせていただきま~す!
そうですか、そんなお客さまが。。京島の方かしら?よくぞおいで下さいました。やっぱりブログ力ってすごいですね。
そうですか、そんなお客さまが。。京島の方かしら?よくぞおいで下さいました。やっぱりブログ力ってすごいですね。
またまた失礼いたします。
私のアホ面コメントの後の玉井さんの素晴らしいコメント....穴があったら入りたい~(^^;です。
ところで昨日「大倉さんの個展を観てきた帰りです」という初めてのお客様がお見えになりました。ブログを見て行かれたそうですが、見えないところでも広がっているのだなーと嬉しくなりました。
私のアホ面コメントの後の玉井さんの素晴らしいコメント....穴があったら入りたい~(^^;です。
ところで昨日「大倉さんの個展を観てきた帰りです」という初めてのお客様がお見えになりました。ブログを見て行かれたそうですが、見えないところでも広がっているのだなーと嬉しくなりました。
朝早くからありごとうございます。私も4月から5:30起きお弁当づくり生活。だいぶ馴れましたが、kadoorie-aveさんは、個展会場がご自宅から遠いから大変でしょう。まずはご自分の展示に邁進なさって下さいね。私の方は、どうぞご無理なさらずに。個展の時の慌ただしさは十分にわかっていますから。。。
neonさんの絵が本の中身を静かに語り出している....そんな印象の表紙ですね。素敵です!坂道好きなのでなおさら惹かれます。
先日は、お忙しい中、私の個展にも足を運んでくださってありがとうございました。ちょっと出遅れてしまい、1時にギャラリーに到着したものですから、芳名帳にお名前を発見して嬉しいやらがっかりするやら....。neonさんのお名前があることに吃驚・喜んで、私が間に合わなかったことを後悔...。お会いしたかったです~~。
「ピアニシモな建築たち」も、気になって気になって落ち着きません。伺える日が待ち遠しいです。必ず駆けつけます。
先日は、お忙しい中、私の個展にも足を運んでくださってありがとうございました。ちょっと出遅れてしまい、1時にギャラリーに到着したものですから、芳名帳にお名前を発見して嬉しいやらがっかりするやら....。neonさんのお名前があることに吃驚・喜んで、私が間に合わなかったことを後悔...。お会いしたかったです~~。
「ピアニシモな建築たち」も、気になって気になって落ち着きません。伺える日が待ち遠しいです。必ず駆けつけます。
ああ、何も見てはいらっしゃらないのに、すべてを把握していらっしゃるのですね。こちらこそコメントを拝見して感動してしまいました。まさにお書きになっているその通りなのです。そして、とても誠実な印象の本なのです。研究者を唸らせるようなものと言うよりは、普通の人にも興味を持って貰えるようなやさしい語り口です。まだ先のようですが
大正・昭和編、20世紀後半編の三部作になるそうです。
明日おいでになるとのこと!お忙しいところ本当にありがとうございます。お体はもうよろしいですか?お待ち申し上げております。
大正・昭和編、20世紀後半編の三部作になるそうです。
明日おいでになるとのこと!お忙しいところ本当にありがとうございます。お体はもうよろしいですか?お待ち申し上げております。
こんばんは。コメントありがとうございます。どちらかと言えば地味な部類の本なので、書店に平積み・・ってことはあまりないかもしれませんが、そこが私に見合っているかも。あ、たぶん地元千駄木の往来堂書店さんには数冊並ぶとは思います。(私の手書きポップ付きで。。。)
まだ、読んだことも手にとったこともありませんが、neonさんの絵にふさわしい本だなという気がします。
こういう視点があるんだと感心しました。ぼくたちは、いや、ぼくはというべきでしょうが、福祉というと制度であるように思っていましたが、おそらく、ここに書かれているかつての福祉は制度というようなものではなく具体的な個人や宗教的な、それだけにやむにやまれぬ思いの満ちた自発的な活動だったのでしょう。福祉は制度という抽象概念にではなく、ひとや場所という実体の中にあった。だから、「福祉史を歩く」というようなことができるのですね。・・・・・勝手に本の内容を想像し、勝手に納得して、勝手に感動しています。
「ピアニシモ」もまだなんです。今日は、neonさんいらっしゃるかなと夕方になってノマドに電話をかけたら、明日はいらっしゃるとのこと。夕方に時間があいたらうかがおうかと思っています。
こういう視点があるんだと感心しました。ぼくたちは、いや、ぼくはというべきでしょうが、福祉というと制度であるように思っていましたが、おそらく、ここに書かれているかつての福祉は制度というようなものではなく具体的な個人や宗教的な、それだけにやむにやまれぬ思いの満ちた自発的な活動だったのでしょう。福祉は制度という抽象概念にではなく、ひとや場所という実体の中にあった。だから、「福祉史を歩く」というようなことができるのですね。・・・・・勝手に本の内容を想像し、勝手に納得して、勝手に感動しています。
「ピアニシモ」もまだなんです。今日は、neonさんいらっしゃるかなと夕方になってノマドに電話をかけたら、明日はいらっしゃるとのこと。夕方に時間があいたらうかがおうかと思っています。
こんにちわ。
書店に行くのが楽しみだな~。
隣にいる知らない人に「この表紙の画、素敵ですよね~。私、知人なんです」ってバカな自慢をしてしまいそうです(^^;
書店に行くのが楽しみだな~。
隣にいる知らない人に「この表紙の画、素敵ですよね~。私、知人なんです」ってバカな自慢をしてしまいそうです(^^;
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福祉史を歩くー東京・明治/河畠修著/日本エディタースクール neonさんの装丁された「福祉史を歩く」は、ぼくがかなり長く住んでいたところから5分足らずのまちから始まり、同じまちについての記述で終わっている。ぼくはこの本をまだ読んでいなかったのにneonさんのエ
2006/06/05(月) 09:04:42 | MyPlace
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