
昨日、6日間にわたる個展が無事に終了いたしました。
お忙しい中おいで下さいました皆様、お世話になりました皆様、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今回は実質上初めての銀座での企画展であり、私にとっては得るところの大きかった展示となりました。これをまた新たなスタートラインとし、次回の展示に向けてまた今日から一歩を踏み出す気持でおります。これからも励精下さいますよう、お願い申し上げます。
尚、会期中に撮った写真の送付や、お約束したこと、頂いたメール等へのお返事、お礼状など、順次いたします所存ですので、多少遅くなることもありますが、ご了解下さいませ。
(以下 追記のほうは、自分の備忘のために書いておりますので、読み飛ばして下さいませ。)
*「企画展」はやっぱり違う
ツープラスでの個展は記録上2回目だが、2006年のものは、根津Nomadで行った小品の個展直後に、ネットを通じて来たお話だったので、作品はあり合わせの既発表ものだったから、今回が実質上初めての企画展(画廊さんが主催してくれる展示)であった。
銀座という土地柄、数多くの画廊がひしめき、美術関係者も多い。また画廊さんのお付き合いのある関係者が多く見えるのは、やはり企画ならではのことだ。
だから今まで何度か銀座で借りて行った時とは異なり、やはり開催決定時から、自分の中で腹を括る覚悟のようなものが必要だった。と言うと大袈裟に聞こえるかもしれないが、私のように、美大も出ていない、何のキャリアも無い、全くどこの馬の骨?状態のシロウトにとっては、そのくらいの気持で取り掛からなければできないことだったのである。
そしてドシロウトの私にそういう場を提供してくださるという、稀有なギャラリーツープラスのオーナー、加藤氏には心から感謝すると同時に、これは恥ずかしい作品だけは出せない出すまいと心に誓ったのだった。
*作品の質とレベル
とはいえ、今年の年始めに決まった当初は、かなりのプレッシャーがあった。ほぼ作品は0の状態であったから、枚数が描けるのか、どんな作品を出すかについて、無計画というわけにはいかない。で、幾つか描こうと思っていたモチーフのなかで、これは大きく描いてみたいというものを先に描くことにした。大きいものはやはり3枚は欲しい。それをとにかく描いておこうと思った。
大きいといっても私の場合15号程度だが、昨年20号の作品を世界堂主宰の公募展に出してみたことが、少しは自信にもなっていた。というのも、私のように独りで細々描いている者にとっては、美大出身者がほぼ9割以上を占めるであろう展覧で、自分の作品がどう見えるのか、遜色なく見えるのかは、かなり気になる重大事項だった。結果、拙作は思いの外評価が好くて、賞を頂くこともできたが、実際会場に行って並べられているのを見るまでは心配でもあった。で、会場で見た印象は、それほど劣った印象はなかったように思う。ただ、理解不能の絵も沢山あって、私のはかなりマトモ?な部類。よく賞をくれたもんだと感心した。まあそれはどうでもいいことで、とにかく美大卒のなかにあっても何とか見られる作品であればそれでよかった。目的を達した気持になったので、今年は出していないし多分もう出さないだろう。
その経験があって、今まで全く技法や表現方法についてアカデミックな教育を受けていない自分の描き方でも、何とかイケルと思ったので、とにかく描き方はこれでいいから、完成度の低いものだけは出さないように気をつけようと心に決めてとりかかった。
(続き。)
完成度とは何ぞや。
私の中では、多分、その画に於いて、もう何処も取替え(描き足し、省略、その他)不能な状態までに仕上げること、とでも言おうか、ここはこの色でなくてはならない、この線はこういう太さでこうあらねばならない、・・・そういうひとつひとつが、自ら納得するものであること、とでも言おうか。
それをどこまでぎりぎりのところまで持っていけるかということである。
結果はどうあれ、今回は当初からそれをはっきり意識しておいた。
今までは、とにかく描いたものを並べる感じだったのだが、やはり意識しておいたほうが、最後のひとふんばりがきく感じがある。それには私の場合、何回も見直すためある程度余裕のある時間が必要で、だから大きいものから描き始めようということになったのである。
で、何とか夏ごろまでに幾つかのものが8割程度の仕上がりまでいったので、少し安心して、伸び伸び描くことができたように思う。
さて、そんなふうにまあまあ自分としては好い状態で描き貯めることができ、展示を迎えることができたのだが、すべてが完成度100%なんてことはやはりあり得ず、並べていくとアラも見えるし、画廊さんには自ら尋ねて、作品の駄目出しもしていただいた。
他の人の評価については、嘘の無いところで、お世辞を言いに来た人はほぼ居なかったと思う。
画廊さんの持つ性格にもよると思うが、言葉少なでもきちんと自分の目で見た評価なり感想を、私やオーナーに言って下さる方が多かったのは非常に有難かった。
そして、自分の想いとか画に対する姿勢とか、すべてひっくるめて画には出てしまうのだが、そこを皆さんが感じ取っていく様子を傍で見ていて、ああやはり見る人にはすべてわかるのだと改めて思った。だからいい加減なものは出せないし、出したくない。描いて、晒して、評価して貰う。そうやって鍛えられていくのだ。鍛えられない展示はしても意味の無いことだろう。
「レベルが以前より高くなった」と言って下さる方もいて、うれしかったけれど、自分ではそういう相対的なものは全くわからない。たとえその「レベル」が高くなっても「だからどう」ということは無いような気もする。公募展の時も、自分の「レベル」が高くなったとは思わなかった。結果的にそうなっていくならそれで良いと思うが、あまり自分ではそれは考えない。自分の中での完成度をより高めていくことのほうが、自分にとっては重要かと思う。
展示がすべて終了して片付けながら、オーナー加藤さんと、次回展示への「傾向と対策」(笑、私の言。)を改めてお聞きする。加藤さんは画廊主であるけれど、「こういうのが売れるから描け」とはおっしゃらない、柔軟性のある方である。ドシロウトの私の意見もきちんと聞いて下さり検討して下さる。
有難いことである。内容は此処には書かないが、こういう方向性でいきましょうというのは一致。構想は少し私の中にもあるので、是非来年に向けて今から練りあげたいと思う。
・・・以上 今回の展示に関する覚書。
まあこういうのは、展示後のテンションが消えないうちに書いておくと、
次回の自戒(笑)にもなりますもので。
次回の展示がアマかったりしたら、「あの時あんなふうにエラソーに書いてたじゃん!」
とエンリョなく突っ込んで下さい。
お読みくださった方は、ありがとうございました。
改めて、また精進してゆく所存です。
今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
ツープラスでの個展は記録上2回目だが、2006年のものは、根津Nomadで行った小品の個展直後に、ネットを通じて来たお話だったので、作品はあり合わせの既発表ものだったから、今回が実質上初めての企画展(画廊さんが主催してくれる展示)であった。
銀座という土地柄、数多くの画廊がひしめき、美術関係者も多い。また画廊さんのお付き合いのある関係者が多く見えるのは、やはり企画ならではのことだ。
だから今まで何度か銀座で借りて行った時とは異なり、やはり開催決定時から、自分の中で腹を括る覚悟のようなものが必要だった。と言うと大袈裟に聞こえるかもしれないが、私のように、美大も出ていない、何のキャリアも無い、全くどこの馬の骨?状態のシロウトにとっては、そのくらいの気持で取り掛からなければできないことだったのである。
そしてドシロウトの私にそういう場を提供してくださるという、稀有なギャラリーツープラスのオーナー、加藤氏には心から感謝すると同時に、これは恥ずかしい作品だけは出せない出すまいと心に誓ったのだった。
*作品の質とレベル
とはいえ、今年の年始めに決まった当初は、かなりのプレッシャーがあった。ほぼ作品は0の状態であったから、枚数が描けるのか、どんな作品を出すかについて、無計画というわけにはいかない。で、幾つか描こうと思っていたモチーフのなかで、これは大きく描いてみたいというものを先に描くことにした。大きいものはやはり3枚は欲しい。それをとにかく描いておこうと思った。
大きいといっても私の場合15号程度だが、昨年20号の作品を世界堂主宰の公募展に出してみたことが、少しは自信にもなっていた。というのも、私のように独りで細々描いている者にとっては、美大出身者がほぼ9割以上を占めるであろう展覧で、自分の作品がどう見えるのか、遜色なく見えるのかは、かなり気になる重大事項だった。結果、拙作は思いの外評価が好くて、賞を頂くこともできたが、実際会場に行って並べられているのを見るまでは心配でもあった。で、会場で見た印象は、それほど劣った印象はなかったように思う。ただ、理解不能の絵も沢山あって、私のはかなりマトモ?な部類。よく賞をくれたもんだと感心した。まあそれはどうでもいいことで、とにかく美大卒のなかにあっても何とか見られる作品であればそれでよかった。目的を達した気持になったので、今年は出していないし多分もう出さないだろう。
その経験があって、今まで全く技法や表現方法についてアカデミックな教育を受けていない自分の描き方でも、何とかイケルと思ったので、とにかく描き方はこれでいいから、完成度の低いものだけは出さないように気をつけようと心に決めてとりかかった。
(続き。)
完成度とは何ぞや。
私の中では、多分、その画に於いて、もう何処も取替え(描き足し、省略、その他)不能な状態までに仕上げること、とでも言おうか、ここはこの色でなくてはならない、この線はこういう太さでこうあらねばならない、・・・そういうひとつひとつが、自ら納得するものであること、とでも言おうか。
それをどこまでぎりぎりのところまで持っていけるかということである。
結果はどうあれ、今回は当初からそれをはっきり意識しておいた。
今までは、とにかく描いたものを並べる感じだったのだが、やはり意識しておいたほうが、最後のひとふんばりがきく感じがある。それには私の場合、何回も見直すためある程度余裕のある時間が必要で、だから大きいものから描き始めようということになったのである。
で、何とか夏ごろまでに幾つかのものが8割程度の仕上がりまでいったので、少し安心して、伸び伸び描くことができたように思う。
さて、そんなふうにまあまあ自分としては好い状態で描き貯めることができ、展示を迎えることができたのだが、すべてが完成度100%なんてことはやはりあり得ず、並べていくとアラも見えるし、画廊さんには自ら尋ねて、作品の駄目出しもしていただいた。
他の人の評価については、嘘の無いところで、お世辞を言いに来た人はほぼ居なかったと思う。
画廊さんの持つ性格にもよると思うが、言葉少なでもきちんと自分の目で見た評価なり感想を、私やオーナーに言って下さる方が多かったのは非常に有難かった。
そして、自分の想いとか画に対する姿勢とか、すべてひっくるめて画には出てしまうのだが、そこを皆さんが感じ取っていく様子を傍で見ていて、ああやはり見る人にはすべてわかるのだと改めて思った。だからいい加減なものは出せないし、出したくない。描いて、晒して、評価して貰う。そうやって鍛えられていくのだ。鍛えられない展示はしても意味の無いことだろう。
「レベルが以前より高くなった」と言って下さる方もいて、うれしかったけれど、自分ではそういう相対的なものは全くわからない。たとえその「レベル」が高くなっても「だからどう」ということは無いような気もする。公募展の時も、自分の「レベル」が高くなったとは思わなかった。結果的にそうなっていくならそれで良いと思うが、あまり自分ではそれは考えない。自分の中での完成度をより高めていくことのほうが、自分にとっては重要かと思う。
展示がすべて終了して片付けながら、オーナー加藤さんと、次回展示への「傾向と対策」(笑、私の言。)を改めてお聞きする。加藤さんは画廊主であるけれど、「こういうのが売れるから描け」とはおっしゃらない、柔軟性のある方である。ドシロウトの私の意見もきちんと聞いて下さり検討して下さる。
有難いことである。内容は此処には書かないが、こういう方向性でいきましょうというのは一致。構想は少し私の中にもあるので、是非来年に向けて今から練りあげたいと思う。
・・・以上 今回の展示に関する覚書。
まあこういうのは、展示後のテンションが消えないうちに書いておくと、
次回の自戒(笑)にもなりますもので。
次回の展示がアマかったりしたら、「あの時あんなふうにエラソーに書いてたじゃん!」
とエンリョなく突っ込んで下さい。
お読みくださった方は、ありがとうございました。
改めて、また精進してゆく所存です。
今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
≪この記事へのコメント≫
>展示を見ていただいてありがとうございました!
たっかーさんも古い建物お好きなんですね。
お描きになってますね~。
ワタシのいい加減な描き方に比べたら、よほど細密で正確でお上手な気がします。
展示はもう今年はありませんが、来年ももしよろしければ是非ご高覧下さい。ご感想をまた聞かせて下さいね。
たっかーさんも古い建物お好きなんですね。
お描きになってますね~。
ワタシのいい加減な描き方に比べたら、よほど細密で正確でお上手な気がします。
展示はもう今年はありませんが、来年ももしよろしければ是非ご高覧下さい。ご感想をまた聞かせて下さいね。
2009/11/20(金) 19:46:05 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
こんにちは。
日曜日に個展にお邪魔させていただきました。
ツープラスさんは以前から時々通っていましたが、大倉さんの作品は始めて見ました。
私も中古建物好きなので、大倉さんの展覧会はとても楽しかったです。
これからも大倉さんのこのブログをチェックして、展示の際には出来るだけ伺わせていただきますね。
ありがとうございました!
日曜日に個展にお邪魔させていただきました。
ツープラスさんは以前から時々通っていましたが、大倉さんの作品は始めて見ました。
私も中古建物好きなので、大倉さんの展覧会はとても楽しかったです。
これからも大倉さんのこのブログをチェックして、展示の際には出来るだけ伺わせていただきますね。
ありがとうございました!
>いつもありがとうございます。
2+さんでは色々な展示をなさっていますので、是非また銀座におでかけの節はお立寄り下さい。
CAZさんのような、じっくり作品を見てくださるお客様は本当に有難くうれしいです。
来年に向けてまた精進したいと思います。
2+さんでは色々な展示をなさっていますので、是非また銀座におでかけの節はお立寄り下さい。
CAZさんのような、じっくり作品を見てくださるお客様は本当に有難くうれしいです。
来年に向けてまた精進したいと思います。
2009/11/15(日) 11:41:39 | URL | neon #XixlJwyQ[ 編集]
6日間の長期にわたり、お疲れ様でした。nenonさんの絵は実物で見るほどに、惹きつけられます。個性的な銀座のギャラリーで、何ともいえない、ブラックホールに引き込まれるように見入ってしまいます。これからもPC上で、個展で、楽しませてください。
>いえいえ、ドシロウトの恥ずかしい戯言ですので、あまりじっくりお読みになりませんよう。この歳になると、色々思うんですよ(笑)。
若い頃は、とにかく足掻いていて、焦燥や野心や(笑)、色々なものが渦巻いていました。まあそれが無ければ駄目だとも思うのですが、心の中のものをうまく表現できないでいるとどうしても、近道を探してしまったりしますね。近道は無いのに。
また是非機会がありましたら今回の作品も見てください。関西展は・・・まあ夢想してみるのは楽しいですね。貧乏画描きにはなかなか。。。企画でやらせて下さる奇特な方は、そうそうは居られないです、多分。とくにこのご時世ですからねぇ。
若い頃は、とにかく足掻いていて、焦燥や野心や(笑)、色々なものが渦巻いていました。まあそれが無ければ駄目だとも思うのですが、心の中のものをうまく表現できないでいるとどうしても、近道を探してしまったりしますね。近道は無いのに。
また是非機会がありましたら今回の作品も見てください。関西展は・・・まあ夢想してみるのは楽しいですね。貧乏画描きにはなかなか。。。企画でやらせて下さる奇特な方は、そうそうは居られないです、多分。とくにこのご時世ですからねぇ。
2009/11/14(土) 20:33:27 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
>先日はゆっくり見ていただき、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
ロウミンさんも、素敵なお仕事なされていることと思います。是非ながくつづけて頑張ってください。またご覧いただけるよう、私もまた新たな気持で頑張ります。
ロウミンさんも、素敵なお仕事なされていることと思います。是非ながくつづけて頑張ってください。またご覧いただけるよう、私もまた新たな気持で頑張ります。
2009/11/14(土) 20:23:27 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
>ほんとにありがとうございました。とてもうれしいです。新しいお部屋になじんでくれることを祈っております。
また色々お話できる機会があったらと思います。これからもどうぞよろしく。。。
また色々お話できる機会があったらと思います。これからもどうぞよろしく。。。
2009/11/14(土) 20:20:29 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
>ありがとうございます。
西瓜堂さんのような、間違いなく次回も来てくださるであろうお客さまを、ひとりずつでも増やしていきたいですね。
じっくり時間をかけて、好い作品をつむぎ出せるようにこれからも精進します。また見に来てくださいね。
西瓜堂さんのような、間違いなく次回も来てくださるであろうお客さまを、ひとりずつでも増やしていきたいですね。
じっくり時間をかけて、好い作品をつむぎ出せるようにこれからも精進します。また見に来てくださいね。
2009/11/14(土) 20:18:13 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
>いやー、まあそうですね、
あまり気にすることではないのでしょうが、やはり「美大出身者ではない」ことが、コンプレックスでもあり、逆にバネになったかもしれない、とも思います。「遠回りしているのではないか」という気持も長い間ありました。確かに遠回りしてきました。ただ、今はそれが好かったのかも、という気もしています。
ただ、やはり相対的に自分の作品がどうかということは、知っておいたほうがいいと思います。そのために、定期的な展示は大事だなと今回も痛感しています。
さらに少しずつではありますが、精進していい作品をひとつずつ貯めていけるように・・・これからもどうぞ見守ってやってください。
あまり気にすることではないのでしょうが、やはり「美大出身者ではない」ことが、コンプレックスでもあり、逆にバネになったかもしれない、とも思います。「遠回りしているのではないか」という気持も長い間ありました。確かに遠回りしてきました。ただ、今はそれが好かったのかも、という気もしています。
ただ、やはり相対的に自分の作品がどうかということは、知っておいたほうがいいと思います。そのために、定期的な展示は大事だなと今回も痛感しています。
さらに少しずつではありますが、精進していい作品をひとつずつ貯めていけるように・・・これからもどうぞ見守ってやってください。
2009/11/14(土) 20:14:09 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
企画展おつかれさまです。
今回もまた伺えず残念でしたが、前の方のコメントを読んでも充実した展覧会だったご様子。
ところで備忘録は興味深く拝読しました。
何も考えずに美大行っちゃってる人も多いだろう中で、そうでない場合だとこれだけいろいろ考えるんだな~と。そのことのプラスは結構大きなもののようですね。
上京タイミングと neonさんの展示機会が合うことを祈ってます。それと関西の画廊主さんが発掘して、こちらでも企画展なんて話になったら嬉しいんですけどね。
今回もまた伺えず残念でしたが、前の方のコメントを読んでも充実した展覧会だったご様子。
ところで備忘録は興味深く拝読しました。
何も考えずに美大行っちゃってる人も多いだろう中で、そうでない場合だとこれだけいろいろ考えるんだな~と。そのことのプラスは結構大きなもののようですね。
上京タイミングと neonさんの展示機会が合うことを祈ってます。それと関西の画廊主さんが発掘して、こちらでも企画展なんて話になったら嬉しいんですけどね。
2009/11/14(土) 02:56:07 | URL | m-louis #Fos2lKYE[ 編集]
書き込み失礼いたします。最終日に友人と二人で伺った者です。個展お疲れさまでした。ずっと直に作品を拝見したいと思っておりましたので、今回伺うことができて本当に嬉しく、また充実した時間を過ごさせて頂きました。また機会がありましたら是非、足を運ばせて頂きます。どうもありがとうございました。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/11/13(金) 23:24:28 | | #[ 編集]
お疲れ様でした!今回、作品を拝見でき本当に良かったです。丁寧に描きあげられた作品には静かな時が流れ、作者に見出されたモチーフ達は持ち味を最大限に引き出されてると感じました。次回の展示の時はお知らせ下さいね!
美大を出ていません。
龍馬も晋作も大学を出ていません。
大学は、踏み台の一種に過ぎません。
踏み台を踏み外す者、踏み台の上に立ったままの人間もどっさりいます。
neonさんの作品には、neonさんだけにしかない輝きがあります。
ネット上でもそうなのですから、実作はもっと心にぐっと来るはず。
銀座の画廊が企画展を出そうというのです。
もうれっきとした作家であり、しかも将来性がある作家なのです。
どうか過去のことはすべて忘れて、未来にしっかりと目を据えて、
今回の個展を跳躍台として、さらに大きくはばたいてください。
これから外野席でしっかり楽しませていただきます。
龍馬も晋作も大学を出ていません。
大学は、踏み台の一種に過ぎません。
踏み台を踏み外す者、踏み台の上に立ったままの人間もどっさりいます。
neonさんの作品には、neonさんだけにしかない輝きがあります。
ネット上でもそうなのですから、実作はもっと心にぐっと来るはず。
銀座の画廊が企画展を出そうというのです。
もうれっきとした作家であり、しかも将来性がある作家なのです。
どうか過去のことはすべて忘れて、未来にしっかりと目を据えて、
今回の個展を跳躍台として、さらに大きくはばたいてください。
これから外野席でしっかり楽しませていただきます。
>あ、それはどうもどうも。。。
いやー。ははは。
ドシロウト。好いでしょう。まあ、団体とか師弟とか、どこ卒とかグループとか派閥とか、全くアリマセンからね。孤独だけれど身軽です。
いやー。ははは。
ドシロウト。好いでしょう。まあ、団体とか師弟とか、どこ卒とかグループとか派閥とか、全くアリマセンからね。孤独だけれど身軽です。
2009/11/13(金) 21:37:04 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
銀座での個展、お疲れさまでした。
忘備録にしてはよく書けてますね。じっくり読んでしまいました。“ドシロウト”、なかなか良い響きです。“ドシロウト”だから出来ることもあるでしょうし。
忘備録にしてはよく書けてますね。じっくり読んでしまいました。“ドシロウト”、なかなか良い響きです。“ドシロウト”だから出来ることもあるでしょうし。
2009/11/13(金) 20:26:22 | URL | 福助 #-[ 編集]
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