
小品展「HELTER SKELTERS」、無事昨夜をもって終了いたしました。
今回、このような状況下で行うことになるとは思いもかけませんでした。
催し事は自粛ムードが漂う中、私自身も迷いはありましたが、
今はやはりやってよかったという気持でいます。
いらして下さった皆様には本当に心より御礼申し上げます。
交通機関の乱れや余震、停電の影響で、おいで下さった方々が、ご無事に帰宅できるまでは
いちいち心配でしたが、大過なく会期を終え、安堵しています。
サイトでご紹介下さいました皆様、DMを置いて下さった地元のお店の皆さま、
とてもうれしく有難く、深く感謝申し上げます。
思う事は余りにも色々あり、此処に書き出すととりとめもなくなりそうなので
書かないでおきますが、とにかくまた今日から、次の展示に向けての制作を始めたいと思います。
これからも精進して好い作品を描くことで、励まして下さる皆様のお気持に少しでも応えたいと思うばかりです。
画像は、もう少ししたら出版される予定の本の表紙画。
春の気配漂う空と、何処にでもあるような家並。。。
≪この記事へのコメント≫
>いえいえ、お忙しいでしょうから、いいのですよ。また、おいでになれるときは是非。それより、いつもお心にかけて頂きありがとうございます。
見にいらっしゃれなくても、こうして応援して下さる方がいるというのは心強いものですから。また次の展示に向けて少しずつ想を練っています。
見にいらっしゃれなくても、こうして応援して下さる方がいるというのは心強いものですから。また次の展示に向けて少しずつ想を練っています。
こんばんわ。今回はと思っていたのですが、残念でしたが、お邪魔することができませんでした。次回は是非と言っているとそのうち狼少年になってしまいますね。
久しぶりのタッチですね。初めてneonさんの絵に触れたのは、淡いブルー、グリーンの色調でした。
高みに通じる階段を上って、開けた空の向こうに。懐かしい風景に、元気が貰えます。
久しぶりのタッチですね。初めてneonさんの絵に触れたのは、淡いブルー、グリーンの色調でした。
高みに通じる階段を上って、開けた空の向こうに。懐かしい風景に、元気が貰えます。
2011/04/09(土) 00:11:54 | URL | caz #-[ 編集]
>ホロゴンさん
ありがとうございます。
とにかくまず、会期を(多少余震はあったものの)何とか無事に終えることができ、ほっとしています。思っていたよりずっと多くの方がいらして下さいました。最終日の夜遅くまで。ほんとに有難いことです。「来てよかったです」という言葉を聞くと涙が出そうでした。
個人の力は非力なものです。
でも、だからといって卑下することはなく、その力を持てるだけ発揮することが大事だと思います。なかなかそこまで行きませんがね。私もどなたかのように、「寝ても覚めても画」なので(でも実際は時間の多くを他の雑事にとられるけれど)、それしかないから信じてやるだけです。
この画はひところ描いていた手法を再び使ってみました。久しぶりにやってみると少し新鮮かもしれません。そこに新味を加えていきたいですね。秋の展示に向けて、またこつこつと精進します。
ありがとうございます。
とにかくまず、会期を(多少余震はあったものの)何とか無事に終えることができ、ほっとしています。思っていたよりずっと多くの方がいらして下さいました。最終日の夜遅くまで。ほんとに有難いことです。「来てよかったです」という言葉を聞くと涙が出そうでした。
個人の力は非力なものです。
でも、だからといって卑下することはなく、その力を持てるだけ発揮することが大事だと思います。なかなかそこまで行きませんがね。私もどなたかのように、「寝ても覚めても画」なので(でも実際は時間の多くを他の雑事にとられるけれど)、それしかないから信じてやるだけです。
この画はひところ描いていた手法を再び使ってみました。久しぶりにやってみると少し新鮮かもしれません。そこに新味を加えていきたいですね。秋の展示に向けて、またこつこつと精進します。
こんな非常時だからこそ、
こんな苦難の時だからこそ、
neonさんの絵に心を癒されたいと、お出でになった方が多いのではないでしょうか?
こんなときこそ、絵画と音楽のような芸術が人の心を浄化し、エネルギーを与えてくれるのではないでしょうか?
neonさんが画展を開催されたのは、むしろタイムリーだった感じがします。
そして、この絵。
neonさんは、まだまだ進んでいかれるのですね。
この絵を見た方は、絵の中に入っていって、
この坂の中間の台場に立ちます。
そして、向こうにどんな光景を見るのか?
沢山のことを感じさせてくれる絵ですね。
こんな苦難の時だからこそ、
neonさんの絵に心を癒されたいと、お出でになった方が多いのではないでしょうか?
こんなときこそ、絵画と音楽のような芸術が人の心を浄化し、エネルギーを与えてくれるのではないでしょうか?
neonさんが画展を開催されたのは、むしろタイムリーだった感じがします。
そして、この絵。
neonさんは、まだまだ進んでいかれるのですね。
この絵を見た方は、絵の中に入っていって、
この坂の中間の台場に立ちます。
そして、向こうにどんな光景を見るのか?
沢山のことを感じさせてくれる絵ですね。
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