バー・フラミンゴは横浜にあった古いバーである。
だが、もう既に知る人も無い筈だ。
私もたった一葉の写真でしか見たことがない。そしてそれは廃墟となったそれを
写しとったものだ。
その写真を見ながら、いつかそれを描いてみたいと思っていた。
でも実際のそれを下敷きにしながらも、そこに現れるのは、結局
私の中で洗われ、または汚され、
私の中の望郷と喪失が見え隠れする、そんな思い切り個人的な感情の上に成り立っている、
そんなバー・フラミンゴではあるけれど。
画像は現在下塗り中の経過。
≪この記事へのコメント≫
＞あ、ホロゴンさん、まだまだなんですよ。
またその後の経過をアップしましたけれど、これからもっと整えます。
下塗りは雑に色を置いていって調子をみています。
またその後の経過をアップしましたけれど、これからもっと整えます。
下塗りは雑に色を置いていって調子をみています。
時の風に吹き飛ばされてゆくような風情で、
空気感と疾走感がたまりませんね。
完成作を拝見できるのを楽しみにしています。
空気感と疾走感がたまりませんね。
完成作を拝見できるのを楽しみにしています。
＞お返事遅くなってすみません。
ルコントですね。あの映画で・・・そうでしたか～。主演の女優さんと男優さんがすごく好きです。
こちらこそまたよろしくお願いします。
ルコントですね。あの映画で・・・そうでしたか～。主演の女優さんと男優さんがすごく好きです。
こちらこそまたよろしくお願いします。
フラミンゴ・バーというと「髪結いの亭主」を想い出します。あの空間、大好きです。
この夏はことさら暑くなりそうですね。
また、よろしくお願いいたします。
この夏はことさら暑くなりそうですね。
また、よろしくお願いいたします。
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