N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
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怪奇館
IMG_3454 (2)













個展までひと月を切りました。
色々雑用が増えてきて、時間をそちらに割くことも多くなってきますが
制作も自分のペースを守ってこつこつ。。。

今はこんな建物を制作中。

モチーフの建物はY市にある、旧バーの建物ですが、
静かな一角にちょっと妖しげな雰囲気で建っています。
けれどそれは実はファサードだけで、裏はトタンばりばりの、ハリボテ看板建築なのです。

これを描き始める時、そうしたギャップの面白さを描くか、
それとも正面の妖しげな感じを描くか、どちらにしようかなと思いましたが
やっぱり「怪奇な感じ」で描きたい気持になり、ブルーを基調に、ということに決めました。

やはりどこか色街の残滓のような雰囲気を持っていますが、
興味深い曲線を活かしたデザインにとにかく惚れて、描きたかった建物の、これもひとつ。
(まだまだ未完成ですが。)


***************************************


大倉ひとみ個展 「幻燈街」
@銀座一丁目 ギャラリーツープラス
10月8日(土)~13日(木)

詳しくは→こちら
Comment
≪この記事へのコメント≫
Hologon158様
>楽器を奏でる時に「歌いなさい」と言われますよね。私も嘗てピアノを習っていた頃、よく先生に言われました。小学生にはあまりよく解らなかったのですが、今はどういうことか一応解ります。感情を込める、というようなことだと思いますが、今現在は、先ず歌があって、それから画がたちあがってくる感じ・・・でしょうか。歌無くして演奏も画もあり得ない気さえします。

そういう意味では迷いは無いと思います。
表現技法などは多分まだまだ稚拙だし、こういう描き方でいいかなと迷うこともありますが、10年前に比べたらかなり減ったかもしれません。

確かに今本当に暗くて沈滞しているこの国に生きていますから、その影響は勿論受けています。でも、自分の表現する世界ではやはり自由でありたい。思うままに、人に何と言われようとも描きたい世界をこれからもずっと描いていきます。模索しながらですが。
2011/09/13(火) 16:38:37 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
一枚一枚個性全開ですね。
小さな絵でしか拝見できていませんが、
ますます、一枚一枚ごとに、
neonさんが思いっきり歌っておられる感じがします。
前からいつも感じるとおり、
どんどんと進化し、深化しておられます。
色彩も描き方もますますあっさりしてきているのに、
見る方が感じる想いはいよいよ深くなってくる感じがします。
迷いがなくなってきたのでしょうか?
neonさんの世界がくっきりと姿を表しつつある、
そんな感じで、いつも息を呑んで拝見しています。
暗い時代です。
そんな中で、neonさんの夢の翼を思う存分羽ばたかせてください。
2011/09/13(火) 12:01:34 | URL | Hologon158 #JalddpaA[ 編集]
CAZ様
>いつも思いもかけない世界に飛翔して下さり、感心してしまいます。。CAZさんはきっと書物に小さいときからとても親しんできた方なのでしょう。

この建物はとても印象的なものでした。
ただ単に似せて描くのではなく、自分の世界に取り込んで描く面白さは、本の世界を想像で大きく膨らませることにも似ていますね。
2011/09/11(日) 20:03:27 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
青色のせいでしょうか、アラビアンナイトの世界をイメージしました。黄色の明かりが月の光。しばし月の砂漠を旅してみましょう。
2011/09/10(土) 20:32:59 | URL | caz #-[ 編集]
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