N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
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A町の木造町工場











展示までもうあとわずかになったので、日刻みでするべき事を書きだして
スケジュールを立てています。やり残しがないように。。。

作品もほぼ出揃っているのですが、描きたいとずっと思いながら
押し詰まってからになってしまった一枚。

意外な所に本当に奇跡のように遺っていた木造の見事な町工場。
画像を色々検索していた時に出て来て、そのサイトを管理して居られる方に
場所などの情報を頂き、見に行ったのが昨年末。
目の当たりにした時は、感動でくらくらしそうでした。

昭和初期の皮なめしの工場だそうです。
現在は廃業してもうだいぶ経つそうです。
偶然、裏の母屋に住んでおられる工場の持ち主であるご夫妻にお会いでき
断片的ではありますがお話も聞くこともできました。
長くなるので此処では割愛しますが、昔は沢山あったそうした工場で
残っているのはもう此処だけだということでした。

描き方や構図も色々考えたけれど、言葉を添えたくて
いつも数枚出展している画日記風の作品にしてみました。
実作品を是非展示でご高覧下さい。↓ 
個展「町工場ジンタ」 10月5日より!


machikouba-dm004.jpg









あ、ジンタの件はまた次回に。
10月になりましたら大体の在廊予定などもアップ致します。
Comment
≪この記事へのコメント≫
Yakuchan様
>コメントありがとうございます!
本当にお陰様でこの工場に出会えて、そして描くことができたのは望外の喜びです。
ありがとうございました。

此処はあの後もまた見に行きました。
駐車場だったところがコンテナ倉庫になってしまい、2度目はもう引きで写真が撮れない状態でした。
しかし、この1年取材した沢山の町工場の中でも、ここは「遺っていて、見られた」だけでも貴重な大事な体験でした。

革なめしというと、ちょっと負の歴史を想ってしまうけれど、穏やかな持ち主ご夫婦からは、仕事に誇りを持ち、充実した年月を送って来られたことが想像できました。往時にはどんなにかこの工場も活躍していたことでしょう。

この工場にはついつい熱くなってしまいます。(笑)作品はサイズこそ小さいのですがたっぷり愛を込めてます(笑)。Yakuchanさんに見て頂ければ本当にうれしいです。お気軽にお立ち寄り下さいね。
2012/09/28(金) 09:35:12 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
ご連絡ありがとうございました。
フォト蔵へのご連絡ありがとうございます。
私の拙い写真とご説明が少しでもお役に立てて私事のように嬉しいです。
パソコンの画面から拝見させていただきましたが、素晴らしい…と思いました。
私の写真より伝わるもの、今は廃工場になってしまったけれど、あの激動の昭和を生き抜いてきた歴史、風格、そして今はその場にはいないけれど人の気配を感じます。
私の写真は殺風景な感じになってしまいましたがneonさんのタッチからは、工場と、あの工場に関わってきた人の温もりを感じます。
こんな素敵に描いていただいて、あの廃工場も喜んでいると思います。
個展には、是非足を運ばせていただきたいと思います。
その時に改めてご挨拶させて下さい。
ありがとうございました。
2012/09/27(木) 23:07:40 | URL | Yakuchan #-[ 編集]
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