N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
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松本竣介展@世田谷美術館
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待ち焦がれていた松本竣介の展示に漸く行くことができた。

今回の展示は36年の彼の生涯の作品をほぼ網羅する大きな展示で、
出品点数も多くて素晴らしいものだった。

いつも彼の作品の前に立つと、本当に自分が打ちのめされるような感覚と、
そして限りない憧れの感情が止めようもなく溢れてしまう。

特にやはり市街の建物を描いたものが好きだが、
主要な作品がずらりと並んでいて、思わず溜息が漏れる。
ごく近くでそのマチエールの部分部分を眺めると
本当に彼の息遣いが傍で聞こえるような、そんな画面なのだった。

グラッシと呼ばれる技法で、薄い絵の具を何度も塗り重ねて得られる
不思議な透明感、色彩感は、彼ならではのもの。
本当に彼の色彩センスというものは天賦のものだと心から思う。

いつも沢山の沢山の課題を私に呈してくれる
大事な遥かな先生なのだ。

展示は年明け1月14日まで。
Comment
≪この記事へのコメント≫
a1様
>を、ぽちっと行きましたか?
画集ですかね?
印刷でも好さは伝わりますが、実物を見るとため息が出ます。いつかご覧になれるといいですね。
2012/12/08(土) 19:49:26 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
caz様
>ちょっと遠いですが、展示の内容はとても充実していました。時間に余裕をとってじっくりご覧になったらよいかと思います。

好きなので似ていると言われるとうれしいのですが、実物の画を前にすると、ああ私なんて足下にも及ばないなあと打ちのめされます。
2012/12/08(土) 19:47:09 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
ついアマゾンでポチっと押してしまいました。
2012/12/08(土) 09:39:52 | URL | a1 #-[ 編集]
今度いってきます。だいぶ前、日曜美術館だったかで?初めてみて、すごく引かれた画家です。そうです、気配がよく似ているのです。
2012/12/07(金) 22:36:20 | URL | Caz #-[ 編集]
iza様
>日本人の画家で特に深い影響を受けてしまっているのが、この松本竣介と斎藤真一です。時々ファンと思しき方には看破されます。でもこのお二人に「似ている」と言われるのはちょっとうれしいのです。

お着物で、好いですね。
ただ、用賀の駅から歩くと結構あり、敷地内に入ってもまだ少々歩きますので天候の好くない時は要注意です。
2012/12/07(金) 16:43:00 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
そうか、どこか似ているんですよね。「Y市の橋」は何度も見ているはずなのに、なんで今まで思い至らなかったんだろう。
さてワタクシは世田谷美術館に(着物で)気張って行こうと堅く誓ったために、時間がとれずに行けなくて焦ってますアセアセ。。。
2012/12/06(木) 22:27:04 | URL | iza #-[ 編集]
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