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N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
たとえば、坂口安吾













・・・問題は、汝の書こうとしたことが、真に必要なことであるか、ということだ。
汝の命と引き換えにしても、それを表現せずにはやみがたいところの汝みずからの
宝石であるか、どうか、ということだ。そうして、それが、その要求に応じて、汝
の独自なる手により、不要なる物を取り去り、真に適切に表現されているか、どう
かということだ。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


         ------- 坂口安吾「日本文化私観」より抜粋


  

   *本文と画は余り関係はアリマセン(笑)。
Comment
≪この記事へのコメント≫
Nobu様
>大晦日コメント、ありがとうございます!
こちらこそ、Nobuさんにはいつもいつも励まされています。私も頑張らなくては、と続ける力を頂いていますよ。

Nobuさんもお忙しいでしょうが、お身体に気をつけて来年も好いお年をお過ごし下さい。是非また遊びに来て下さいね!
2012/12/31(月) 21:39:43 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
今年もneonさんのよい作品を拝見できて、嬉しかったです。ありがとうございました。
来年も楽しみにしております。
よいお年をお迎え下さい。
2012/12/31(月) 19:32:00 | URL | Nobu #-[ 編集]
鍵コメント様
>コメントありがとうございました。
そうした仲間がいるのは救われることですね。
母親をやっているとなかなかまとまった「休業」はできませんが、どこかで自分を解放していかないといけないですね。
お元気で頑張って下さい。
2012/12/29(土) 23:07:58 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
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2012/12/29(土) 22:10:14 | | #[ 編集]
a1様
暮れのお忙しい時にコメントありがとうございます。

安吾センセイは、十代の頃のワタシの価値観に非常に大きな影響を与えてくれました。
「日本文化私観」というエッセイはその最たるものです。
新潟の海が大好きだった人ですよね。
執筆をお近くでしていたとは。
機会があったら是非。
2012/12/29(土) 12:49:19 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
坂口安吾の親戚が近くにあります。
合併前の町長をしていた家で、そこによく
安吾が来て執筆していたそうです。
著書を読んでみないといけませんね。
2012/12/28(金) 20:40:56 | URL | a1 #-[ 編集]
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