N的画譚

N町在住、陋巷の名も無き建築物を描くneonによる、日日の作画帖です。
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島原遊廓の残り香④
IMG_1803 (2)















やっと少し春の音が聞こえてきたような・・・
月末に、本当に桜は咲くのかな。


この画も、まっさらな壁面が少し翳りを帯びた感じになってきました。
もう少し手を入れます。
前回の続き。

きんせ旅館は2009年に、泊まれない旅館としてカフェ&バーの形で再スタートされましたが、
現在は一日ひと組に限り宿泊ができます。
二回が宿泊の部屋で、一階がカフェ&バー。
元ダンスホールだけあって広さは充分にあり、その割にゆったりと椅子やテーブルが配置されているので、とても贅沢な雰囲気を楽しめます。

そして、かなり照明を落としていることもあって、そこはかとなくデカダンスな雰囲気も漂います。
夕方から夜にかけての時間に、こんな空間でぼんやりできたら本当に幸せです。

ただ、画を展示する場所として此処が最適であるかと言われれば、それは
明るくて設備もあるギャラリーのほうが本来は正しいのかもしれませんが、やはり
今まで書いてきたような経緯がある私にとっては、
京都で展示をするのであれば、まずやはり此処で画、それも昔の遊廓の名残の建物
~カフェー建築~ばかりを描いた画の展示をしてみたいと思うようになりました。

それと、もうひとつ私の気持を決定づけたのは、
このきんせさんの現オーナーである安達さん、
彼の志のようなものに打たれたせいもあると思うのです。

彼とはそんなに長く話をしてわけではないのですが、
2度ほど伺ってお店の作りや雰囲気に触れ、
この建物をここまでよみがえらせるには、どんなにか
彼の深い想いがあったかは想像に難くなかった、
そしてやはりどこかそれは私の根底を流れるものと、似通ったものがあるとひそかに確信したのでした。
(失礼をお許し下さい)
私よりずっと若い方ですが、物静かな中にそうした意志が点っている気がして、とても心動かされるのです。

長くなりましたが、そんなわけで五月の終わりには、
初めての京都展示@きんせ旅館 が
実現することになりました。
私的な話をすれば、今年私は知命の歳。(笑)。
その自分なりの記念、区切り、の意味合いも兼ねて、自分でもとても楽しみにしているのです。





Comment
≪この記事へのコメント≫
i-leica様
>平日のほうが時間があるので、近いのになかなかお目にかかれずすみませんでした。

京都は画もですが、とにかくこの現代とは思えない、過去の浪漫あふれる空間にきっと驚かれると思いますので、こうした機会に是非、とは思いますが・・・。
お忙しいでしょうが、よろしければお待ちしております。
2014/03/13(木) 22:58:12 | URL | neon #Fos2lKYE[ 編集]
緊張感のある好い一枚ですね。
仕上がりが楽しみです。
りんごやさんには何度もお越しいただきありがとうございました。
次回は京都にてお目にかかれるとよいのですが・・・!( ̄▽ ̄;)
2014/03/13(木) 22:11:17 | URL | i-leica #-[ 編集]
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