
あっという間に展示月である五月に突入・・・
GWも何もないまま、やるべき事をやるべき順にこなしていくのに
精一杯な日々。
でも五月の空気の匂いはとても好きだ。
窓を開けている時間も増えて、
都内にいてもやはり新緑の季節は風が薫るのだ。
そして、さつきやみという言葉があるように
この季節の、あたらしい緑が生い茂るときの、鬱蒼とした闇の
不思議な深さも好きだ。
作品は漸く出揃ってきて、ひとつひとつが
自分の心の投影としてのいろかたちを保っているかを
少し引きで眺めながら検討してみる。
あともう少し、緩まずに好い緊張感で
最後まで制作ができるように頑張ります。