
夏に取材した色々なバラックの写真を見ながら、(写真は下手だが)様々にかたちをつくってみるのが愉しい。特に集合バラックとも言うべき長屋群の、アーティスティックな思惑など全く無い(筈の)塊は、本当に魅力的だ。色も素材も形も、必要だからそうなったという「必然」の存在感。そしてだんだん見ていると、ユーモアやウィットや諧謔味まで感じられてくる。
モノクロの、ちょっと遊びのある線だけでかたちを描いて、そこに黒とグレーだけで、シンプルに味付け。動かない建物たちだけれど、何だかリズムのようなものを感じる。ジンタのリズムが合うように思うのですが、如何。
[Barracks] 10×14cm 2006
画用紙にミリペン、筆ペン、色鉛筆
≪この記事へのコメント≫
>2+さん
どうもお世話になっています~。作者のノリがわかります?。少し傾き加減なのも、気持ちが表れているかもしれませんね。
このところバラックづいておりまして、こういう描き捨てのようなものをはじめ、試行錯誤中です。溜まってきましたらまたお目にかけたいと思っておりますので、よろしくお願いします~。
どうもお世話になっています~。作者のノリがわかります?。少し傾き加減なのも、気持ちが表れているかもしれませんね。
このところバラックづいておりまして、こういう描き捨てのようなものをはじめ、試行錯誤中です。溜まってきましたらまたお目にかけたいと思っておりますので、よろしくお願いします~。
>カークさん
私の画というよりも、もうモチーフのバラック達が魅力的で、その魅力に乗せられて描いて居るといった感じなんですよ。
実物の建物も、色々な風に見えてきますから、そうそう動物であったり何かの顔であったり。背景に長い年月はありますが、形だけ見ていると愉しくなります。(いえいえ私もしろーとですから。)
私の画というよりも、もうモチーフのバラック達が魅力的で、その魅力に乗せられて描いて居るといった感じなんですよ。
実物の建物も、色々な風に見えてきますから、そうそう動物であったり何かの顔であったり。背景に長い年月はありますが、形だけ見ていると愉しくなります。(いえいえ私もしろーとですから。)
こんにちは!
線や形のリズムに加えて、作者の「ノリ」みたいなのも感じられて、線描は見るのも楽しいです。左のほうから右へゆくにつれて、どんどんテンポがよくなっているみたいに感じるなあ。建物が、だんだん笑顔になってゆくような感じ(^。^)
線や形のリズムに加えて、作者の「ノリ」みたいなのも感じられて、線描は見るのも楽しいです。左のほうから右へゆくにつれて、どんどんテンポがよくなっているみたいに感じるなあ。建物が、だんだん笑顔になってゆくような感じ(^。^)
感じますよ~、どうしてneonさんの絵はリズミカルで立体的に見えてしまうのかな~、依然?不思議です。
今にも動き出しそうなんですね、それと、左側の下の方が本題から外れますがワンちゃんのようでもあり、そんなところもユーモラスに見えるのでしょうか。
(素人コメントでスミマセン)
今にも動き出しそうなんですね、それと、左側の下の方が本題から外れますがワンちゃんのようでもあり、そんなところもユーモラスに見えるのでしょうか。
(素人コメントでスミマセン)
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